日経平均株価 陰線形成 移動平均線の下方で推移日経平均株価は、前日比22円4銭高の9659円18銭。日銀介入で買い戻しが活発になったものの、上値では戻り売り圧力が強く、伸び悩む。日足チャートでは、200日EMAを下抜けて一目均衡表の先行スパン雲まで下落しており、このポイントがサポート役として機能するか注目されます。RSI(5日)は27.3%近辺で推移しており、下降波を形成。いまのところ、過熱感は出ていないようです。実線が各移動平均線の下方で推移していることを考慮すると、引き続き上値の重い展開が予想されます。