『バス
は渋川、伊香保、草津インターで関越自動車道とお別れします
何だか聞いた事ある有名な温泉場の名前が出てきましたね![]()
ヒントはあと3つ
お饅頭と、湖と階段でございます
もうすでに判った方もいらっしゃった様ですね
今回のミステリーツアーは群馬県は伊香保温泉でございます![]()
少し足を伸ばし榛名湖と言う湖、榛名富士にかかっていますロープウェイ、パワースポットにもなっております榛名神社にもよってまいりましょう![]()
そしてお泊まり頂きますのは群馬県でも有名な伊香保温泉でございます
伊香保温泉は階段のある湯のまちとしても知られております![]()
皆様でゆっくりと散策がてら階段にも登ってみましょう』
『伊香保温泉のホテル、旅館の建物がたくさん見えてきましたね
最初に榛名湖に向かってまいりますのでこの先、右に左にとカーブがキツイ七曲をとおってまいります
棚の上のお荷物が落ちませんよう今のうちにご確認をお願い致します
』
『榛名湖を取り囲む山々が見えてまいりました
最初に、1390Mの榛名富士にかかりますロープウェイに乗って上の展望台から榛名湖の湖をみてまいりましょう
』
『お天気も良く素晴らしい景色ですね![]()
この榛名湖の湖は、この周辺の山々の噴火により出来上がった火口原湖でございまして、周囲約4.8KMございます
江戸時代以降は雨乞いの信仰で榛名神社と共に賑わい、明治時代以降は伊香保温泉に滞在した文化人によって文芸作品に登場してまいります
大正時代になりますと本格的に開発が始まりたくさんの観光のお客様をお迎えいたしました
』
『再びバス
に乗って頂き移動してまいりました場所は、湖畔の宿記念公園にやってきました![]()
湖畔の宿の作詞者は、佐藤惣之助で群馬県の前橋出身です
佐藤惣之助は昭和9年、赤城の子守唄をヒットさせました
そして昭和15年、湖畔の宿を作詞したのです
佐藤惣之助は昭和17年に亡くなる前に榛名湖の湖を訪れ、当時一件しか無かった(湖畔亭)の仲居にあて手紙を送っておりました
その中に「湖は榛名湖、宿は湖畔亭」だと作詞した思いを綴っていたのです
その手紙が昭和63年に公表され、湖畔の宿記念公園がつくられました
』
『皆さんでヒットしました湖畔の宿を唄ってまいりましょう
山の淋しい湖に
ひとりきたのも悲しい心
胸の痛みに耐えかねて
昨日の夢と焚きすてる
古い手紙のうす煙
水にたそがれせまる頃
岸の林をしずかに行けば
雲は流れてむらさきの
薄きすみれにほろほろと
いつか涙の陽が落ちる
』
『皆様ありがとうございました![]()
これよりおまちかねのお宿、伊香保温泉に向かって行きましょう
いかがでございましたか?
美味しい空気もたくさん吸って頂き、またお天気にも恵まれ暑い位でしたね![]()
本日のお宿は源泉かけ流しの温泉でございまして、貸し切り風呂をご予約されたい方はお申し付け下さい
間もなく到着でございます
明日の朝まで使いますお荷物は必ずお宿にお持ち下さい![]()
本日もありがとうございました
』
次の機会に…お会いしましょう
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あーダメだ
饅頭食いたくなってきた
コンビニに行かないと…![]()


