こんにちは。ご訪問ありあがとうございます。
前回は、出雲の国譲りが「古事記」と「日本書紀」では、その描き方がかなり違っているというお話を紹介しました。
ここで、
なぜ、日本書紀や古事記は同じ出来事を違う内容で伝える必要があったか? という疑問が生まれてきます。
古事記、日本書紀、いったいどちらが真実なのでしょうか?
それとも、どちらも偽装された古代史であり、本当は別のところに真実があるのでしょうか?
皆さんは、毎朝テレビのニュース、新聞、そしてSNSやYoutubeのニュース等で、世の中で何がおきているのかおおよそのことを知ることはできます。
けれど、伝えられている内容を鵜呑みにしている人もいれば、反対に
「その裏側で何が起きているのか?」
「真相はどこにあるのか?」
「政府の矛盾した答弁には、何か裏があるのではないか?」
といった疑問を持っている人も、たくさんいると思います。
さらにコロナ禍においては、世界中に言論統制が引かれた中で、真実を知ることができずに命を奪われたり、現在も苦しんでいる人々が多くいます。
今は、イーロンマスクがTwitterを買収して「X」となったことで、以前よりは幅広い情報を得ることが可能になってきはきました
それでもまだまだ、何が真実なのか? については・・・
自分から積極的に情報を探しに行く一部の人達だけがたどりつくことができても、
一方的な情報に踊らされている人が大半であり、
私たちは「本当のことは何も知らないで生きている」といったほうが正解ではないでしょうか?
2025年からはトランプ政権が始まることにより、私達は、より多くの正しい情報を得ることができるようになると期待してはいますが、最終的には「今何が起きていて、何が正しくて、どう生きて行けば良いのか?」を、「今」という瞬間に知ることは難しいのには変わりはないと思います。
「今」この瞬間の出来事の真相や真実は、ひょっとしたら「未来」にならないと、永遠にわからないかもしれません。
では、私達はどうしたらいいのでしょうか?
正しい判断を自分なり選びながら生きて行くためにの手がかりはあるのでしょうか?
私は、まだまだシャーマンとして修業中の者ですが、マスター達から常に言われていることがあります。
「歴史を学びなさい。私達は、今何が起きているのかを未来になれば知ることができます。けれど、それでは遅いのです。
ではどうすればいいのか? それは過去を検証することで人間社会の本質を知り、ひとりひとりが自分の力で物事の本質を見抜いていく力を身に付けることです。歴史を学ぶことの意味がそこには隠されているのです」
ということです。
そのため、一見シャーマンの修行には関係がないように思われる「歴史を学ぶ」ということに、私達はものすごく重点を置いて、時間を割いて勉強をします。
この歴史を学ぶということは、社会システムの本質を学ぶことです。
歴史の中に、今を生きるヒントがたくさん隠されているのです。
歴史を学ぶことは、ものすごく奥が深いことなので、私自身、まだまだ勉強中の身ではありますが、できる限り「歴史」に隠されたヒントを、これからもご紹介していきたいと思います。
ということで、古事記と日本書紀の描き方の違いについて検証もしていく予定ですが、
次回からは、源九郎とよさんが発信する予定の「日本神話と神様のことを知ろう」というブログ記事と平行して、関連する記事を書いていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いしますね!
★ 龍族の女王源九郎とよさんのブログサイト
とよさんがタイに来る前に、神様から与えられた貴重な体験として、
源九郎稲荷神社という荒廃した神社を復興された
ことについ活動記録のサイトを立ち上げられています。
このサイトに掲載されているブログには、とてもたくさんの不思議なお話が紹介されています。
私のブログを読んでくださる方には、是非同時に読んでいただきたいと思います。
そして、とよさんがしてきたような小さな小さな活動が、多くの人の心に愛と慈悲を取り戻すことに繋がるのだと思っています。
源九郎稲荷神社~復興への道~
https://genkurou-inarijinjya.ne
ということで、「秦氏」と「加茂氏」&「鴨氏」の氏神を調べてみても、同じ出雲の神様を祀っていはいるものの、同じ神様が祀られているわけではないことがわかりました。
このことも、巧妙に重要なことが隠されているということになるのかもしれませんが、八咫烏の氏神は「事代主」だとわかったため、この先は、事代主について検証していきたいと思います。