隼人の末裔との出会いは「龍神族」である出雲族へと繋がっていく? | 地下都市パヤナーガに住むタイ龍蛇族の姫★龍愛(りゅうあ)のブログ

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龍蛇族の姫である龍愛(りゅうあ)がお伝えするスピリチュアルなお話を紹介します

ご訪問ありがとうございます。

 

前回は、

隼人族が、海幸彦の末裔であるというルーツから、実は浦島太郎伝説の浦島太郎は山幸彦のことではなく、イコール海幸彦である可能性が高い

というお話をしました。

 

これは、私が古事記や日本書紀を勉強する中で疑問に思ったことについて

 

シャーマンの間で解釈されていることと、

私が考察したこと

 

を照らし合わせて導き出した内容をお話したので、間違っている可能性はあります。

 

なので、真実とは程遠いかもしれないので、あくまでも参考に留めておいてくださいね。

 

 

 

ただ、なぜ源九郎とよさんが、

大隅隼人の末裔と阿多隼人の末裔の2人にタイで出会い、

パートナーと親友という関係にあり

2人ともとよさんにとって非常に大切な存在となった

ことは、龍神様の導きだと思っています。

 

 

源九郎とよさんと隼人の末裔の2人が同じ龍族であり、

過去世で共に何かをしてきた可能性があると思っています。

 

それについては、ある程度の霊視はできているのですが、まだ確信はもてていません。

 

 

また、とよさんには、この2人の他にも、

過去世で龍族として深い関係にあった人との出会いがあり、

この隼人の末裔との出会いは、その人にもつながっていくんです。

 

なので、これからとっても長い話にはなってくるのですが、

できるだけ詳しく、順番に話していきたいと思います。

 

 

 

 

さて、今回は、

 

龍族である隼人は、龍蛇信仰を持つ「出雲族」にもつながっていく

ということについて、

日本のいくつかの古文書や口伝、

さらにタイのシャーマンの間で伝えられていること

 

を元に、ご紹介していきます。

 

 

 

みなさんは、日本人のルーツをどのようにお考えですか?

 

学校では大陸から朝鮮半島を渡ってきた渡来人が、

元々日本列島に住んでいた縄文人に稲作等の技術を伝え、

縄文人と交わり弥生人となり、以後の日本国を形成していった

 

というような流れで学んだのではないでしょうか?

 

なので、私達の先祖は中国人や朝鮮人だと信じている人は、未だに非常に多いと思います。

 

けれど、すでに遺伝子研究の結果、日本人は中国人や朝鮮人とは全く違うD遺伝子持つ人種であり、別の人種であることは証明されています。

 

 

 

この遺伝子については、また別に詳しくお話したいと思いますが、

日本人は特別な遺伝子を持つ人種である

ということを、まずお伝えしておきます。

 

さらに、日本のいくつかの古文書や口伝には

いくつか日本の民族移動の記録

が残されております。

 

その古文書等とシャーマンの口伝を元に、

私なりに日本という国の成り立ちを簡単にまとめてみました。

 

 

私が情報を得た古文書は「正統竹内文書」「出雲口伝」「東北に伝わる風土記等」になります。

 

これらの古文書では、超古代日本に

6500年~7300年前に、鬼界カルデラ大噴火

という地球最大規模の火山の大爆発が起こったと記録されています。

 

当時の日本は、高度な縄文文化を持つ縄文人が支配していたのですが、この火山の大爆発により、西日本が破滅的な被害を受けてしまうのです。

 

これにより、生き残った縄文人が海外へと出て行くことになります。

そして、海を渡った縄文人達が、シュメール文明等を代表とする様々な文明を各地で立ち上げます。

 

かろうじて火山の爆発による被害を免れた東日本の人々は、そのまま日本に残り、縄文時代全盛期を築いていきます。

この東日本に残り文明を築いていった縄文人の中で、ある一族が非常に力を持ちます。

それが、やがて「出雲族」と呼ばれる存在になります。

 

 

 

「出雲族」は、東北にルーツを持つ「月の女神信仰」と「龍神信仰」の信仰をベースに、2人の王が国を支配していました。

 

2人の王というのは、

一人が国を成治で統べる「統治王」

もう一人が、国を祭祀で統べる「祭祀王」

と呼ばれていた存在になるのですが、この2人の王の中では「祭祀王」の方が偉いとされていました。

 

その後時代が流れ、南から「神武天皇」が攻めて来て、王権が交代してしまいます。

そのときの出雲族の統治王は「富ノ長髄彦」だったと考えられています。

 

 

 

 

さて一方、日本から出て行った日本人達はどうなったのでしょうか?

 

それについては「正統竹内文書」に、詳しく記載されています。

 

正統竹内文書では、16000年前に大洪水か鬼界カルデラの大噴火が起こり、16の氏族が世界中に離散してしまった

と伝えられており、この16氏族を表すのが、16枚の花弁を持つ16菊花紋であり、現在の皇室の紋章とされてます。

 

16氏族は、世界中に離散する際、再び日本に戻って来ることを誓いました。

けれど、このうち後に日本に戻って来たのは3氏族だけでした。

 

この3氏族が

〇 アマテラス族

〇 スサノオ族

〇 ツクヨミ族

の3つになります。

 

 

私は、マスターシャーマンから

大災害の後の西日本のことを記録したのが「正統竹内文書」であり、

大災害の後の東日本のことを記録したのが「出雲口伝」

だと教えられました。

 

 

では、日本に戻って来た3氏族のその後から、ご紹介しますね。

 

まず、ツキヨミ系氏族は、東日本を支配していた「古代出雲族」と融合し、さらに後の渡来人である「秦氏」と融合していった

のではないかと考えられています。

 

次に、スサノオ系の氏族は、元々、日本に住んでいた「出雲族」ではなかった可能性が高く、日本に渡来してからアマテラス系の氏族と融合していった(スサノオ系の氏族とアマテラス系の氏族との間で戦争が起こり、アマテラス系の氏族が負ける。それぞれの王であったスサノオとアマテラスが結婚することにより和合する)

のではないかと考えられています。

 

 

最後に、アマテラス系の氏族は、台湾を渡って南から北上してきた「日向族」

だと考えられています。

 

このアマテラス系の「日向族」であったアマテラスの孫の「神武天皇」が、当時大和の君臨していた出雲族の統治王「富ノ長髄彦」を倒して初代天皇として即位します。

 

破れた「富ノ長髄彦」は東北に逃亡し「日高見国」を建国します。

さらに出雲族は、日本各地に散らばることとなり、「蝦夷」と呼ばれるようになります。

 

この富ノ長髄彦の子孫が、前回のお話である「浦島太郎(浦嶋子)」の子孫となる「安倍氏」の他、富家やアテルイに繋がって行きます。

 

 

 

 

これらの口伝を知った時、私は「古事記」や「日本書記」のでは「時系列」が違うという疑問を持ちました。

 

「古事記」や「日本書記」では、

「アマテラスと大国主の戦いである出雲の国譲り物語」や「神武天皇と富ノ長髄彦との戦いである大和の国譲り物語」は、全く別の物語として描かれ、起った時期については、何百年というタイムラグがあります。

けれど、どうも同時期に起こった話のように思えてくるのです。

 

なので、「古事記」や「日本書記」をベースに、古代史を勉強していくと、頭が混乱してしまい訳がわからなくなってしまいました。

 

 

マスターシャーマンからは、

 

「古事記や日本書記に記されている出来事は、必ずしも時系列通りではないし、1つの物語を別々の物語として描いている可能性もあることを念頭に置きながら読まないといけない」

 

と言われました。

 

 

 

さらに

 

「海幸彦と山幸彦の話は、東南アジア諸国に同じような物語がいくつか伝わっています。なので、神話というものは、さまざまな地域の伝説とか、実際に起こった出来事が混ざり合って生まれたものです。

 

なので、バラバラに起こった時代の複数の出来事をあたかも1つのストーリーであるかのように見せかけているといったトリックを使っている可能性があると思いなさい」

 

と教えられました。

 

 

 

 

その教え通りに勉強していくと、バラバラだった点と点が結びついていくことに気が付きました。

 

なのでみなさんも、そういう視点から見ていただくと、いろんなことが釈然としてわかってくるのではないかと思います。

 

 

 

ということで、ここでもう一度、「浦島太郎伝説」や「海幸彦」と「山幸彦」の物語を振り返ってみたいと思います。

 

これらの物語を知らない方は、こちらに詳しく紹介しましたので、こちらを読んでから先に進んでくださいね。

 

 

この浦島太郎伝説、海幸彦・山幸彦の物語では、

 

〇 海で釣りあげた亀が美しい女性に変身した

〇 美しい女性は海の中にある蓬莱山(竜宮城)の姫であり名前を「亀姫」という

 

といった「亀」が共通のキーワードとして出てきます。

 

 

 

この「亀」ですが、実は

出雲族の家紋は、「亀甲紋」、つまり亀の甲羅を表しているんです。

 

 

 

 

さらに、浦島太郎や山幸彦が辿り着いた「竜宮城」には「竜」という文字が入っていますが、

「竜」と言えば、やはり龍神信仰の「出雲族」に繋がります。

 

 

実は、日本神話には「竜」「龍」という存在は。ある一文を除いてほとんど登場しないんです。

ところが、「出雲大社」にだけは、「龍蛇信仰」が存在しているんです。

 

また出雲族の王である大国主の息子の「タケミナカタ」は「龍神」だと言われ、龍神として祀られています。

 

 

 

マスターシャーマンが

 

「古事記や日本書記というのは、出雲族との戦いに勝ったアマテラス族(日向族)が作ったものになるため、出雲族の象徴である「龍」という存在を隠したかったんです」

 

と言っておりました。

 

 

 

 

これらのことから、浦島太郎と結婚した亀姫は、「亀」と「龍」という出雲族を表す2つのキーワードから、

彼女は、出雲族の姫だったということが考察できるのではないでしょうか?

 

また、正統竹内文書では

浦島太郎伝説に登場する亀の正体は「出雲族の巫女」だと伝えられているんです。

 

 

この正統竹内文書で伝えられている「浦島太郎事件」の内容は、神話ではなくてかなりリアルなお話として伝えられていますので、紹介しておきますね

 

 

 

第10代崇神天皇の時代に「浦島太郎事件」は起こったと伝えられており、

日本書記や古事記では第21代雄略天皇の時代とされているので、時期的にはかなりのずれがあるのですが、ここでは時代を無視してください。

 

 

出雲族の巫女さんが大勢の男に襲われて、レイプされていたそうです。

それを救ったのが、浦嶋子(浦島太郎)であり、その後二人は結婚します。

巫女というのは男性と関係を持つと、巫女の身分を剥奪されてしまうため、浦島太郎はすべての事情を知った上で、この巫女さんを助けたことになります。

 

そのため、出雲国の人から浦嶋子は歓待を受けることとなります。

ところが、歓待してくれるのは女性ばかりで男性はひとりもいなかったそうです。

 

 

なぜかというと、神聖な巫女をレイプした男性達の国を許せないということで、その国に仕返しするため、男性全員が出かけていたのです。

 

 

そして、巫女をレイプした男たちの国は出雲族の男たちによって滅ぼされてしまいます。その国というのが、浦島太郎の故郷でした。

そのため、浦島太郎が故郷に帰っても、みんな皆殺しにされてしまっており誰もいなかったわけなのです。

 

 

 

めっちゃ怖い話ですよね~。

でも、おとぎ話ではなくリアルな話なので、私はこの話に真実は隠されているように感じました。

 

 

では

 

出雲族に滅ぼされた浦島太郎の国というのはどこになるのでしょうか?

浦島太郎は、本当はいったい誰になるのでしょうか?

 

ということで、疑問はますます深まります。

 

 

けれど、今回は、かなり長くなってきましたので、この続きは次回にお話したいと思います。

 

 

 

 

★ 龍族の女王「とよさん」のブログ


とよさんがタイに来る前に、神様から与えられた貴重な体験として、

源九郎稲荷神社という荒廃した神社を復興された

ことについては、その活動記録のサイトを立ち上げられています。

 

このサイトに掲載されているブログには、とてもたくさんの不思議なお話が紹介されています。

私のブログを読んでくださる方には、是非同時に読んでいただきたいと思います。

 

そして、とよさんがしてきたような小さな小さな活動が、多くの人の心に愛と慈悲を取り戻すことに繋がるのだと思っています。

源九郎稲荷神社~復興への道~
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