なぜタイのシャーマンなのに日本の歴史や宗教等を勉強するの?  | 地下都市パヤナーガに住むタイ龍蛇族の姫★龍愛(りゅうあ)のブログ

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龍蛇族の姫である龍愛(りゅうあ)がお伝えするスピリチュアルなお話を紹介します

ご訪問ありがとうございます。

 

前回は、

浦島太郎(浦嶋子)が実はイコール山幸彦ではなくて、イコール海幸彦(隼人)かもしれない

というお話をしました。

 

さらに、正統竹内文書で伝えられている浦島太郎伝説は、

記紀や万葉集、風土記、日本神話等で伝えられているお話とは違い、

 

多くの男性にレイプされている巫女を助けた浦嶋子が、巫女を不憫に思い結婚した。巫女の国の男性達は、仕返しに巫女をレイプした男性達の国を滅ぼした。滅ぼされた国というのが、浦嶋子の故郷の国であり、そのショックで浦嶋子の頭は真っ白になってしまった

 

という、とてもリアルで恐ろしい話だということもご紹介しました。

 

 

ますます、様々な古文書に登場する浦島太郎(浦嶋子)とは、本当は何者なのか?

 

という疑問が深まり、頭が混乱するばかりなのですが、

この浦島太郎伝説は、さらに桃太郎伝説や卑弥呼へと繋がって行くことから、今後も続けて、ご紹介していきたいと思います。

 

 

その前に、今回は、再度私からのお願いをお伝えしたいと思います。

 

 

 

何度も繰り返しますが、この浦嶋子に関しては様々な説があり、

私が紹介するお話が事実であるという保証はありません。

 

 

あくまでも、私がシャーマンとして日本に関する勉強をした際に、私達シャーマンの間で伝わって来た口伝から得た知識を紹介しておりますので、そんな話も伝わっているんだと、面白がりながら軽く読み流していただければ幸いです。

 

 

けれど・・・

 

なぜタイなのに? 

タイのシャーマンなのに? 

日本の古代史が口伝で伝わっているの?

 

と不思議に思われている人もいらっしゃり質問を受けましたので、少し横道にそれますが簡単に説明をしておきたいと思います。

 

 

 

以前にも、少し説明しましたが、私はタイ人と日本人とのクォーターになります。

 

成人するまでは日本で育ったため、日本の言語、風習、文化、習慣が身についております。

 

そのため、

タイの言語、文化や歴史、習慣や風習等については、ハーフである母や、マスターシャーマンの祖母から教えてもらったのですが、タイに遊びに来くるたびに、国や人種の違いを感じて育ちました。

 

それが、タイのシャーマンとして修業を積む身になるとは!!

正直、自分でも驚いております。

 

 

 

なぜか、シャーマンとして選ばれた者は、

タイ以外の国とのハーフやクォーター等の混血が多く、

また、何代か前の先祖に異国の血が混じっているという人もいました。

 

特に日本人との混血が非常に多いのが特徴です。

 

 

最初にシャーマンとしてリストアップされた者は、1年間に100名前後になりますが、実際に修行を受けることができるのは、そのうち30名ほどに絞られます。

 

修行を受けることができる者として選ばれるまでは、

自分がシャーマンとしての素質があるとうことを知らずにいます。

 

なので、選ばれなかった他の者は、

自分にもシャーマンとしての素質があることすら知らずに、

その後の人生を普通の人として過ごします。

 

 

 

私は、幼少期からすでにリストに上がっていたそうですが、

私は日本で育ったため、リストに選出されているのを知っていたのはマスターシャーマンの祖母だけでした。

 

 

実際に修行を受けることとなったのは、私自身が自らシャーマンとして覚醒してからになるため、幼少期から修行を受けた他のメンバーよりもかなり遅いスタートとなり、成人してから以降になりました。

 

 

ただ、非常にシャーマンとしての能力が高かったため、

普通のシャーマンが15~20年近くかかる修行をたった10年ほどで終了してしまいました。

 

今は、マスターシャーマンになるために、修行を継続しています。

 

 

 

修行には、各国の宗教や歴史、文化等も学ばなければいけないのですが、混血の者は、タイ以外の自分の祖国の歴史などを詳しく学ぶこととなります。

 

なので、私は日本の宗教や歴史等について、かなりの勉強を重ねました。

このことが私がタイのシャーマンなのに、日本の歴史について非常に詳しい理由になるのです。

 

 

 

ただ、日本人の血を引くマスターシャーマン達から口伝で教わる歴史等も多かったことから、私が学んだ歴史の解釈にはかなり特異なものが多いと思います

 

(僧侶や神官等の職業に就いた先輩シャーマン達が、各神社仏閣に口伝として伝わっている話を持ち帰っているケースが多いので、日本でもあまり知られていない歴史解釈等も多くありました)

 

 

 

シャーマンとしての修行を卒業すると、多くの者がタイから出て、他国で働くこととなります。

 

マスターシャーマンの私の祖母も、日本に渡り日本で働き、日本人の祖父と結婚しました。

 

 

職業としては

 

僧侶、神官、牧師、神父、医師、看護師、医療従事者、カウンセラー、教師、通訳、公務員、警察官、軍人(自衛官)、消防士、政治家

 

といった、人のために役立つ分野での仕事に就く人が多いのですがいずれもシャーマンとしての能力は隠して仕事をすることになります。

 

ただ、仕事ではシャーマンとしての能力を使いますので、どの分野でも非常に仕事のできる人として尊敬されます。

 

 

長い年月、シャーマンとしての姿を隠しながら仕事をしたシャーマン達は、ある程度の年齢になると仕事を引退し、タイに戻ってきます。

 

 

先輩シャーマン達は、

それぞれの場所で人に奉仕したことで「マスターシャーマン」としての称号を得ることできます

 

なので、タイに戻ると、一部の者はシャーマン養成地に行き、

マスターとして、若者シャーマンの養成に当たります

 

 

また、自分の故郷に戻り、故郷で再び人のために働くマスター達も多いです。

 

この場合は、シャーマンとしての能力を使い、

ヒーラーとして人々の体や心を癒すケースが多いです。

 

そのため、タイにはヒーリングセンターなどが非常に多いのです。

 

ただ、各地でヒーラーとして働くシャーマンは、

やはり修行を受けたマスターシャーマンとしての身分は隠すことになります。

 

 

なので、同じ能力を持つシャーマンでないと、お互いの素性を見抜くことはできないのです。

 

 

 

そんなことから、私は日本人と混血のタイ人シャーマンであることから、世界各国の歴史の中でも、特に日本の歴史について勉強を重ねたことになるわけです。

 

その中には、過去に日本で神官や僧侶として働いていたマスターシャーマンから伝え聞いた口伝も多く、奇想天外な解釈等も多くあります。

 

なので、今後ご紹介するお話も、驚くような内容のことも多々あると思いますので、あくまでも、そんな解釈もあるんだ程度の軽い感覚でお読みいただければと思います。

 

ただ、それらの話と源九郎とよさんとのつながりがいくつかあるため、どうしても、前提として紹介しなければならないお話が多いことから、興味のない方は読み飛ばしていただければと思います。

 

源九郎とよさんとの関係で、私が霊視した内容等等のスピリチュアル的な部分の話も間にかなり入ってくると思いますので、その部分は見逃さないでくださいね。

 

 

では、次回は、さらに浦島太郎伝説についての解釈を、続けてご紹介していきたいと思います。

 

 

 

★ 龍族の女王「とよさん」のブログ


とよさんがタイに来る前に、神様から与えられた貴重な体験として、

源九郎稲荷神社という荒廃した神社を復興された

ことについては、その活動記録のサイトを立ち上げられています。

 

このサイトに掲載されているブログには、とてもたくさんの不思議なお話が紹介されています。

私のブログを読んでくださる方には、是非同時に読んでいただきたいと思います。

 

そして、とよさんがしてきたような小さな小さな活動が、多くの人の心に愛と慈悲を取り戻すことに繋がるのだと思っています。

源九郎稲荷神社~復興への道~
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