【ラオス・カンボジア旅行】~ラオスの麺料理編~ | グッチのサイゴンせいかつ(旧:グッチのしゃんはいCook)

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2013年5月からサイゴン(ホーチミン)で生活しています。 グルメ情報、生活情報を中心に日々のあれこれを綴っています。2016年から愛知県在住。



ラオス旅行中に食べた麺料理。どれも本当においしくって、
今、これを書きながらも、また食べたくなってきました。。


ワンタン麺①

「CAFE DNA」の2、3軒隣にあるワンタン麺屋さん。
ラオス語が全く分からないので、丼を指さして注文。
サイズは3種類あるようでした。小:10,000kip(約150円)。

スープはあっさり、麺はかためで、とても口に合いました。

もやしはベトナムで出てくるものと違い、太くて短かったです。
ライムを絞って食べるところもベトナムと同じだなあと思いました。


ワンタン麺②

目抜き通りのセーターティラート通り沿い、オントゥ寺院向かいのワンタン麺屋さん。飲んだあとの締めの麺を食べに訪れました。ぶっかけ飯のメニューも豊富で、ひとりでふらりと食べにくる外国人の姿も。

スープの味も中太の麺も日本のラーメンに近かったです。

ここのラー油がすごく辛くて、少し入れただけで激辛に。
ヒーヒー言いながら、水を飲み飲み、なんとか完食!ちなみに、卓上に置かれたミネラルウォーターは飲んだらお金を払うシステムでした。



カオソーイ(ラオス風担担麺)

ガイドブック片手にトゥクトゥクに乗って訪れた「Kaosoi & Miang」。店内には、モデルさんのような看板娘の写真が沢山飾られていました。

ルアンパバーン名物のカオソーイ。
透き通ったスープにトマトや唐辛子入りの肉味噌、肉団子、牛肉の薄切りがのっていました。付け合せのピーナッツだれも美味!生野菜がどっさり付くのはベトナムと同じ。生のインゲン入りなのはラオス風?


フー(ラオス版フォー)

最終日の朝食に、ラオス人ガイドさんに連れて行ってもらったお店。
最初は空港に向かう途中にあるお店に行ったのですが、お休みだったため、「もう一軒の美味しい店」というこちらにやって来ました。

店先で大きな寸胴鍋でスープを煮込んでいます。

店内の様子。地元の人たちが朝食を食べに来ていました。


メニューには英語、ベトナム語、中国語の表記も。
サイズは3種類あり、大を注文しました。25,000kip(約370円)。

フレッシュジュースとスムージーが豊富!
私はアボカドのスムージー(ベトナムでいう、シントーボー)を。
メニュー写真に薬草のようなものがあったので、ガイドさんに聞いてみたら、「体の熱を下げる飲み物で、砂糖を入れて飲みます。苦いので好き嫌いが分かれる飲み物です」とのこと。ベトナムのラウマーと同じ?


あっさりしたスープはフォーと同じですが、麺が少し違いました。
フォーは幅広の生めんですが、こちらは乾燥させた細麺で、コシがあります。見た目も食感もベトナム南部の麺・フーティウと似ていました。

ガイドさん曰く「最近は生めんを出す店も出てきています」とのこと。

フォーとフーティウを合わせたような料理で、美味しかったです!