今、インナーチャイルドセラピスト養成講座
をマンツーマンで開講してるんですけど
テキストには載っていない
深〜い学びの時間となってて
とってもいい感じ
そこでの話で
子育てで
パパを責めてた！わたしも！
という話があったので
ちょっと書いてみますね♡
父性と母性を理解していると
子育てが楽になるかも♪
父性と母性って
ありますよね。
これって、誰の中にも在ると
言われているんですが、
（他にもあるのだけれどもそれはまた別で書きます）
父性とは。
ご存知のとおり、
父親的な性質。
例えば。ライオンのお父さん。
強そうですねぇ
ジャングル大帝のライオンみたいな。
いつもは黙ってるけど
いざとなったらガォーって出てきそう。
ママと子を
背後で見守ってて
子供が悪いことしたら
容赦せん！！ってカツ入れてくれるような。
ぐじゅぐじゅしてても
お前なぁ、よーく考えてみろ！
って正してくれそう。
ダメなもんはダメ。
カーツ！って喝を入れる。
それが
社会（組織）の中で
役に立つ指針やベースとなっていく。
それに対して
母性とは。
ご存知のとおり、
母親的な性質。
例えば。マリアさま。
なんでも包んでくれそう♡
包容力があって
受け入れてくれる、
優しさと愛情が伝わってくる。
疲れた時、
甘えたこと言っても
ゆるしてくれそう。
それが力になる。
世界中の子供たち
誰もがこの母性愛を求めてるよね。
👆これ、インナーチャイルドと
めちゃくちゃ関係ありますね♡♡♡
大きな役割として
父 ▶︎ 強い・厳しい
母 ▶︎ 優しい・包容
陰と陽
プラスとマイナスといった
相反する二極なのですね
だから
子育てで、その役割が成されると
バランスよく育つはず。
子供に何かあったとき、
その気持ちに寄り添うのは母性。
考えさせる、
凛とした姿勢でいるのが父性。
女性性と
男性性もそうですが、
母性はハート
父性は頭
という感じ。
ハートは感覚
頭は思考、論理的。
気持ちを重視するのは母性。
考えを重視するのは父性。
ざっくり言うと
こんな感じじゃないでしょうか。
どっちも大事ですね
だから、子育てにおいて
何かあった時
パパとママがまるっきり
同じ対応をしなくてもいいんです。
これ、わたしが子育て真っ最中のとき、
理解できてなかった！
パパが厳しい態度で注意してるのを見て
「もっと優しく気持ちを聞いて
寄り添ってあげてよー」って
無理強いしてたんです
もちろん、旦那からすれば
はぁ？？？ですw
ダメなものはダメじゃん、ってw
そりゃそうだw
子供はぎゃん泣き。
その時、子供の前で
パパを責めちゃった(~_~;)
パパのお叱りのあとに
「いけないことだってわかってるんだよね。
悔しいから泣いてたんだよね。」って
フォローすればよかっただけなのに。
パパに、自分と同じように
まずは子供の心に寄り添い
感情に共感して、、って
母性的なことを求めてしまった。
パパにはパパの
役割があるのにね。
でも、父性と母性の役割がある、
って知ってからは
ここぞの時には任せられた。
だいぶ気持ちが楽になったのを
今でも憶えています。
ほかに、
子育てでありがちなのは、
ふたりして同じように子供に厳しく言うこと。
父性＋父性 みたいなw
その時の状況にもよるけど、
こればっかりやっていると
子供の行き場が無くなるから
その役割はどちらかでいいよね。
もちろん、子供を叱る時は
怒りの感情をぶつけないってことが
大前提ではありますが。
是非とも
父性の厳しさと
母性の包容力で
子供が自分の力で立てるように
してあげてほしいなぁと思います。
子育てって
両親が揃っていなくても
父性的役割と
母性的役割を担っていればいいんです。
自分の中の父性と母性を使って
シングルマザーでも
立派に育てあげた友人がいて
とっても尊敬しています♡
そういうたくましいママって
世の中にたくさんいますよね。
父性と母性は
じーちゃん、ばーちゃんでもいいわけで。
これまで、ごまんと
インナーチャイルドを見てきて
父性と母性って
とっても大事だなぁと思いました。
インナーチャイルドの癒やしは
子育て論につながります。
父性愛
母性愛
どっちも大事ネ
今、子育て真っ只中にいる人は
パパの揚げ足を取らないでね。
怒りをぶつける叱り方でない限り、
父性の厳しさって必要だから
自分とまったく同じでなくていいのです。
で、そっとフォローするのが
母性愛ってもんじゃないかな。
でも。価値観が一緒じゃないと
夫婦関係はうまくいかないです。
時に前向きに話し合える
そんな関係性が築けるといいですね。
今日は
父性と母性を理解していると
子育てが楽になるかも♪
でした。
ワンオペ育児になっている人は
なんでもいいので
誰かに頼ってみてね♡
お読みいただき
ありがとうございました✨
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