郡山で呑んだり食べたり | プリンシペ・オリエンタルのブログ

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誰も知らない元覆面ルチャドール(プロレスラー)“プリンシペ・オリエンタル”のブログです。リングネームだったプリンシペ・オリエンタル=東洋の王子様。しかし、素顔は王子とはかけ離れた男であります。今はプロレスとはまったく関係ない毎日を送っています。

郡山では2泊した。

 

宿泊したのは「チサンホテル郡山」。

 

駅に近いというロケーションの良さだけで選んだ。

 

一休.comから宿泊前日に予約した。

 

 

 

最上階10階の1010号室。

 

シングルの客室は本当に狭かった。

 

ベッド上以外では小さめのスーツケースですら開くスペースがないほどだった。

 

窓のカーテンを開くと、こんな景色が広がっていた。

 

この巨大なクレーンが左右に動くので、少々怖いカンジもした。

 

 

 

郡山には今までにシゴトや旅行の乗り継ぎで何度も訪れたことがある。

 

しかし、泊まるのは今回が初めてだった。

 

 

 

昨日の朝食はドトールに行った。

 

駅近くでまともに朝食をとれるような店が見つからなかったのだ。

 

最近の旅では、奈良では「やよい軒」、長崎では「ガスト」、とホテル近くに自分としての優良店があって助かったが、郡山では難しいのか。

 

モーニングセットの軽い朝食。

 

野菜、たんぱく質どちらも不足。

 

しっかり朝食→食は軽めの夕呑み、という最近のパターンが通用しなくなる。

 

部屋シゴトもはかどらず、不本意ながら昼食のために出かけたのは13時前のこと。

 

駅前の商店街に行く。

 

アーケードの看板にもあるこちらの「珍満」に入った。

 

以前にも友人との旅行帰りに立ち寄ったことがある店だ。

 

1本だけならいいか、と瓶ビールを注文。

 

広東風うま煮そば。

 

すぐにお腹いっぱいになってしまい、申し訳なくも麺はかなり残してしまった。

 

以前と比べたら、これでも最近は少食化が進んでいるのだ。

 

 

 

ホテルに戻って部屋シゴトを少しした後、夕呑みの時間到来。

 

散策しながら迷った末に、こちらの欧風バル「PETIT GREEN」(プチグリーン)に入ってみた。

 

下調べはもちろんしない。

 

広い店内に客の姿はなく、静かでいい。

 

品数も豊富で、メニューや黒板に書かれたおすすめをいろいろ見て悩む。

 

そのうえで、しっかりした夕呑みにしようと決意した。

 

まずは生ビールから。

 

お通しがガーリックトーストだった。

 

トマトとモッツァレラチーズのサラダにグラスの白ワイン。

 

小エビのアヒージョ。

 

仔羊のトマト煮込み クスクス添えにグラスの赤ワイン。

 

なるべくお腹いっぱいにならないように、と思っていたのだが、ガーリックトースト、バゲット、クスクスと登場して困る。

 

申し訳なくも、それらはどれも完食できなかった。

 

〆にはブルーチーズを注文し、デザートワインと共に味わった。

 

夕呑み、というよりも久しぶりに夕食、という気もした。

 

落ち着いて美味しくいただくことができた。

 

ちなみに飲食した品々の中で最も高価だったのは最後のデザートワインだった。

 

後から3組ほど客が来たが、当然ながら一人客は自分だけ。

 

文句も言わずおとなしく短時間で高単価の「おひとりさま」、もし自分が店を開いたら優遇したいと常々思う。

 

 

 

今朝は宿泊しているホテルで朝食をとった。

 

エレベーターでポスターを目にし、自分が求めるしっかりとした朝食を口にできる気がしたからだ。

 

昨日、フロントで食券を買っておいた。

 

1,100円だが、事前購入だと1,000円ちょうどとのことだった。

 

2階の宴会場が朝食会場で、7時過ぎに行ってみた。

 

客は数名で、テーブルにも余裕があった。

 

料理はビュッフェ形式で、予想以上に品数豊富だった。

 

野菜サラダ、焼き魚、煮物、筍ご飯、具たくさんの味噌汁など充実した朝食をとることができた。

 

糖質を気にして、ジュース、果物、ヨーグルトなどには手を出さなかった。

 

 

 

8時過ぎ、ホテルを出た。

 

日曜朝の郡山駅前。

 

成田→伊丹→福島と辿ってきたヘンな旅は、もう少し続く。