東京の宿「東武ホテルレバント東京」 | プリンシペ・オリエンタルのブログ

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誰も知らない元覆面ルチャドール(プロレスラー)“プリンシペ・オリエンタル”のブログです。リングネームだったプリンシペ・オリエンタル=東洋の王子様。しかし、素顔は王子とはかけ離れた男であります。今はプロレスとはまったく関係ない毎日を送っています。

先週末は東京へ行った。
 
宿泊したのは「東武ホテルレバント東京」だった。

 

楽天トラベルから予約した。

 

2連泊のプランで11,500円だったのだが、いろいろと予約を進めていく中で900円割引きになり、実際にクレジットカードで決済したのは10,600円だった。

 

 

 

初の宿泊である。

 

選んだのは下記の理由による。

 

①首都高速の錦糸町インターからとても近く、クルマでのアクセスが便利である。

 

②錦糸町駅からとても近く、都内を電車で移動するのに便利である。

 

③通常は1泊2,000円の駐車料金が無料となる宿泊プランで、かつ1泊あたり24時間駐車出来るのでお得である。

 

 

 

土曜日の朝、クルマで成田市から直行した。

 

1時間ほどでホテル地下駐車場に到着した。

 

まだ9時前だった。

 

チェックインは15時からなのだが、ここで上記③が活きるわけだ。

 

 

 

毎月の恒例行事である髪を切る。

 

東京オペラシティアートギャラリーで「和田誠展」を見学する。

 

 

 

 

15時を回ってホテルに戻った。

 

チェックインして手渡されたルームキーは1810号室だった。

 

 

 

シングルで予約していたのだが、「カジュアルツイン」という部屋にされていた。

 

独りで狭いベッド2つが置かれている恩恵は何もない。

 

もちろん、安いので文句は言わない。

 

 

 

北側の客室だと「スカイツリービュー」だが、こちらは南側。

 

錦糸町駅、総武線の電車、ハローワークの建物などが眺められる。

 

東京でもこのエリアに宿泊することは今までになかったので、新鮮さは感じられる。

 

 

 

その夜は「ダイヤモンドホテル」に行った。
 
錦糸町から半蔵門までは東京メトロ半蔵門線で乗り換えなしで行けるので便利だ。
 
このブログでも何度か登場している「金剛飯店」での会食の約束があったのだ。
 
 
 
20年来の呑み仲間であるM、Yとの3人での会食だ。
 
この顔ぶれで会うのは約2か月ぶりだ。
 
若い時分には、週に何度かあっては呑んでいた。
 
しかし、時代は移り変わる。
 
なにより、昨今のコロナ禍は大きい。
 
酒を呑める店がなくなった。
 
呑まなくても生きていけることがわかってしまった。
 
のみならず、惰性で吞んで時間をすごすより、もっと別にやるべきことがあることを知ってしまったのかもしれない。
 
50歳前後、かなり真剣に人生を考えるタイミングでもある。
 
行動の変化は、けっして「自粛慣れ」などではないと思う。
 
あらためて今後の残された人生をどう生きるか、考える機会になったのかもしれない。
 
 
 
 
8,800円の「エメラルドコース」に2,200円のフリードリンクを付けて味わう2時間半ほどだった。
 
以下の料理画像は、デザイナーが本業のYの撮影によるものだ。
 
前菜盛り合わせ
 
蟹卵入りフカヒレスープ
 
北京ダック
 
牛フィレ肉と松茸の炒め
 
ホタテとキノコのクリーム煮
 
海老の四川風ピリ辛炒め
 
白身魚の葱生姜蒸し
 
チャーハン・ザーサイ
 
本日のデザート

 

ごちそうさまでした。

 

裏タイトルは、間違いなく「ダイヤモンドホテル」か「金剛飯店」だ。

 

 

 

カラオケや2次会に流れることもなく、あっさりと散会。

 

これでいい。

 

 

 

「東武ホテルレバント東京」を発ったのは月曜日の朝だった。

 

現在のシゴト場へ直行する。

 

目論み通り、ストレスフリーで成田まで走れた。

 

 

 

「いつまで成田にいるの?次(に住むの)は東京じゃない?」

と、会食中にYに言われた言葉を反芻する。

 

「とりあえず」の思いで成田に移り住んで1年半あまりが経つ。

 

今後の人生、いろいろと考える東京での時間だった。

 

 

 

「東武ホテルレバント東京」

2021年10月16日(土)~2泊10,600円

楽天トラベルから予約