きょうの運勢は、とある星座占いでは、
「気分が落ち込んでしまいそうな日」
と明記されていた。
まさに、その通りだった。
公私どちらも、心折れるようなことがあった。
このブログではずっとネガティブな話題を極力避けてきた。
嫌な話を吐露すれば本人は気持ちが軽くなるかもしれないが、受け取った側はけっして良い気持ちにならないからだ。
そうだとしても、ごめんなさい。
きょうはダメです。
詳細は割愛するとしても、相当に人間不信に陥ってしまった。
とても悲しいし、悔しいし、惨めだし、自分を情けなく思う。
コロナ禍でなければ、すべてを捨てて遠い国に空気のように離脱したい。
とはいえ、時の流れという絶対的かつ普遍的な味方がいるので、何日かすればまた前向きな気持ちに戻れることもまたわかっている。
歳を重ねるのも悪くはないものだ。
千葉県も明日から「禁酒令」下に置かれるらしい。
その前夜として、どこかに出向いて呑もうかとも考えたが、結局は部屋呑みに終わった。
自分も会場の舞台袖で聴いた2012年のウィーンフィル・ニューイヤーコンサートのDVDを久しぶりにひっぱりだして、BGMにしている。
ヨハン・シュトラウス2世の、
ワルツ「楽しめ人生を」作品340
ポルカ「雷鳴と電光」作品324
を聴いたら、かなりスッキリしてきた。
明日から今月末まで、千葉県内ですら外で酒を呑ませてもらえなくなるという。
気分が落ち込む理由は根深い。