1時間弱だったのですが、夕食を楽しみました。
ビールと紹興酒常温。
肴は海老のチリソース煮とつぶ貝のニンニク炒め、という、この店に来たときの定番です。
大満足。
ほろ酔いで搭乗した長崎行き最終便のJAL機内では、うたた寝も気持ちよいものでした。
長崎空港から長崎市内へはバスで40分ほど。
「長崎ワシントンホテル」に着いたのは22時半になろうかという頃でした。
1泊6,500円のシングルルームです。
このまま寝るのももったいなく、夜の街に出かけました。
フロントの男性に、この時間でもちゃんぽんが食べられる店、とおしえられた「思案橋ラーメン」。
福山雅治さんをはじめ有名人のサインが数多く飾られる、観光客向け有名店のようです。
店内は大盛況でした。
ビールとちゃんぽん。
画像はありませんが、この後ディープな飲み屋さんに潜入しました。
店主いわく、観光客から質問されて困るのは「ちゃんぽんはどこの店が美味しいか?」というものだそうです。
好みがあるから正解はない、とのこと。
ごもっともです。
70年目の長崎の8月9日は、そんな夜でした。
そして昨日は朝食もとらず、朝から原爆関連の施設を巡りました。
正午を回ってこの日初の食事は、大浦天主堂からほど近いこちらの食堂でいただきました。
前夜、この日、と口にするちゃんぽんは、東京で食べるそれよりもかなり淡泊な味わいに感じました。
かつて、この神社の存在を知ったのは、すぐ近くにあった「諏訪荘」という純和風旅館の存在。
1984年に廃業したようですが、建物は神社脇に移築されて保存されています。
出来れば、現役時代に宿泊してみたかったと思います。
そういう旅館、全国各地にあります。
たとえば熱海の「起雲閣」とか、高知の「高知花壇」とか。
逆に、泊まっておいってよかった、と思う宿もあります。
伊東の「よねわか荘」とか。
ちなみに、「よねわか荘」が廃業したときには、食器、什器、備品の即売会があり、そこで食器をたくさん購入したというおまけの思い出もあります。
なんとも平和な昼下がりです。