長崎の休日 | プリンシペ・オリエンタルのブログ

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誰も知らない元覆面ルチャドール(プロレスラー)“プリンシペ・オリエンタル”のブログです。リングネームだったプリンシペ・オリエンタル=東洋の王子様。しかし、素顔は王子とはかけ離れた男であります。今はプロレスとはまったく関係ない毎日を送っています。

きょう昼前に、長崎から東京に帰ってきました。

短い長崎の旅を振り返ります。

おととい8月9日(土)はシゴトを早めに切り上げて羽田空港に行き、いつものように「赤坂璃宮」に行きました。
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1時間弱だったのですが、夕食を楽しみました。


ビールと紹興酒常温。


肴は海老のチリソース煮とつぶ貝のニンニク炒め、という、この店に来たときの定番です。

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大満足。


ほろ酔いで搭乗した長崎行き最終便のJAL機内では、うたた寝も気持ちよいものでした。


長崎空港から長崎市内へはバスで40分ほど。


「長崎ワシントンホテル」に着いたのは22時半になろうかという頃でした。


1泊6,500円のシングルルームです。

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このまま寝るのももったいなく、夜の街に出かけました。


フロントの男性に、この時間でもちゃんぽんが食べられる店、とおしえられた「思案橋ラーメン」。

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福山雅治さんをはじめ有名人のサインが数多く飾られる、観光客向け有名店のようです。


店内は大盛況でした。


ビールとちゃんぽん。

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遅れて餃子も出てきたので、冷酒を注文しました。{54C0EF5C-79D5-44B2-8582-42CD62013F84:01}


画像はありませんが、この後ディープな飲み屋さんに潜入しました。


店主いわく、観光客から質問されて困るのは「ちゃんぽんはどこの店が美味しいか?」というものだそうです。


好みがあるから正解はない、とのこと。


ごもっともです。


70年目の長崎の8月9日は、そんな夜でした。




そして昨日は朝食もとらず、朝から原爆関連の施設を巡りました。


正午を回ってこの日初の食事は、大浦天主堂からほど近いこちらの食堂でいただきました。{94385A28-76B0-4F84-8710-8D56A2565F5D:01}


歩き疲れた身体には最高のビールと、またまたちゃんぽんです。{5FE31BEC-2A9E-460D-9DFF-21DA6847E6ED:01}


前夜、この日、と口にするちゃんぽんは、東京で食べるそれよりもかなり淡泊な味わいに感じました。


良い気分で向かった先は、諏訪神社。{BA07FF41-4C88-4617-9142-41438D813334:01}


石段を上って振り返れば、長崎の街並みを見下ろせます。{F99B0F58-33CF-4463-A214-CC490037AD26:01}


かつて、この神社の存在を知ったのは、すぐ近くにあった「諏訪荘」という純和風旅館の存在。


1984年に廃業したようですが、建物は神社脇に移築されて保存されています。{2E32F8D7-51EE-46C2-8FE0-0F759CE7B332:01}


出来れば、現役時代に宿泊してみたかったと思います。


そういう旅館、全国各地にあります。


たとえば熱海の「起雲閣」とか、高知の「高知花壇」とか。


逆に、泊まっておいってよかった、と思う宿もあります。


伊東の「よねわか荘」とか。


ちなみに、「よねわか荘」が廃業したときには、食器、什器、備品の即売会があり、そこで食器をたくさん購入したというおまけの思い出もあります。


諏訪神社脇の公園には「日本最初の噴水」がありました。{6A43AF7E-9A93-4495-A8BE-59381CF7C4A8:01}


池では鯉や亀が涼しげに動き回っていました。{2037DA9F-1B23-40CE-A219-7EE618091FEF:01}


なんとも平和な昼下がりです。