ガダルカナル戦書籍一覧   
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豪州の友人、PETER氏より又も貴重な写真を頂戴しました。

 

ガダルカナル島ルンガリッジで米軍に鹵獲された電波探信儀

このような写真が存在する事に吃驚です。

 

こちらは以前、同じくPETER氏より頂戴した電波探信儀の写真

小屋の後ろの出っ張りが前掲写真の方がはっきり形状が解りますね。

 

以前、ブロ友寺本さまより御教示戴いた亀井宏著「ガダルカナル戦記」

第一巻40頁上段中央より引用

「たしか私どもの十三設営隊だけでも、電波探信儀二基を無傷のまま捕獲されたはずである」

十三設 宮本芳英氏談

此の二基のどちらかに間違いないでしょう。

 

こちらは2018年3月ガ島ルンガリッジで発見した電波探信儀の基礎

手前にしゃがみこんでいるのは同行した I氏

プロの仕事か設営隊員のセミプロの仕事かを鑑定中。

この基礎の位置情報も豪州の友人、PETER氏 から頂戴しました。

本当に「感謝」のほかございません。

 

1号一型電波探信儀だと推察されます。

ネットで検索しますと → 日本陸海軍レーダー総覧 が詳しい。

 

こちらは米軍がガダルカナルに上陸して最初に建造したとされるレーダーSCR283

見た目は日本軍の電波探信儀とさほど違わないが性能は段違いだったと想像、興味深いですね。

 

2012年、最初にガ島へお邪魔した折にも電波探信儀の基礎らしき物を見せて戴いたが画像データが壊れてしまい手許に画像がありません。

次の機会には今一度その地まで辿り着きたい(前回は偶々発見したので何処にあるか不明なのであります)

ものです。

 

つか、早くウィルス騒動収束して欲しいっす。

国内外の戦没者慰霊顕彰活動がほぼ自粛、斎行されてもこじんまりと、県をまたいでお邪魔する雰囲気ではないのであります  ハァ (´`)=3

 

 

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