ガダルカナル戦書籍一覧
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ソロモン諸島 ガダルカナル島 御戦没者名簿(鋭意整理入力中)
2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2015年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
本日も脳味噌をリハビリする為、いつものように豪州の友人より頂戴した写真を眺めておりました。
本日、目にとまった一枚
川端に布陣する米兵の上空に一機の米軍機。
報道写真なので横画像が基本だと思うのですが珍しく縦画像ですね。
写真の裏面
コイツをテキスト化して・・・
c958427。。。WATCH YOUR CREDIT。。。。INTERNATIONAL B&WS PROTOS
SLUG (PLANE MARINE)
SOLOMON ISLANDS。。。。MARINE SQUAT IN A NESR IN FOREQROUND EHILE A NAVY SCOUT BOMBER DIPS ITS WINGS OVERHEAD.
THIS SPOT ON GUADALCANAL ISLAND IS CALLED "HELL'S CORNER".
IT WAS HERE THAT A FORCE OF JAPS,
RETEATING DON THE MATANIKOU RIVER,
ATTACKED A POSITION HELD BY A SMALL FORCE OF MARINE.
CAME THE DAWN AND NO LESS THAN 36 JAP BODIES WERE FOUND ABOUT THE LEATHERNECK'S POST. DAWN は夜明けって意味じゃないのか(-。-;)
WHICH WAS STILL INTACT.
W.10-24-42-11.30AM
グーグル翻訳にコピペタ えい!!
c958427 ...あなたのクレジットを見る...国際B&WS PROTOS
スラッグ(平面 海兵隊) PLANE MARINE だから米海軍機だろ(-"-;A
ソロモン諸島....正面玄関のネズミの海辺のスクワット怪しいスカウトの爆弾がその翼を覆っている。
GUARDALCANAL ISLANDにあるこのスポットは、 "HELL'S CORNER"と呼ばれています。
ここには日本の強盗、
マタニコウ川をリターンすると、
MARINEの小規模な勢力に支配された位置を攻撃した。
伯爵に言い聞かせてください。
そして、36杯の身体がレザーネックのポストについていたことはありません。
何が起こったのか。
W.10-24-42-11.30AM
胡散臭い翻訳であります。
想像するに昭和17年10月24日、第二師団総攻撃に呼応して陽動攻撃を海岸線方面より仕掛けた住吉支隊のマタニカウ川渡河点付近ではないかと想像します。
↓は今年四月に公開した住吉支隊陽動攻撃経過要図
10月22日堺台方面よりマタニコ川が屈曲している付近へ渡河攻撃を実施し渡河ならず後退している一個中隊がある。
マタニコ川が屈曲 = ヘルズ コーナー 位置の特定が出来たような気が致します。
戦史に登場する一本橋付近ですね。
当時の写真に書き足して見ると・・・
確認作業は必要ですが第二師団仙台編成歩兵第四連隊第二大隊ではないかと想像します。
天才彫刻家・高橋英吉氏もこの陽動攻撃に参戦されていた可能性がとても高いのであります。
そのような背景を併せ再度拝見すると・・・
此の地で散華され三十六柱の御英霊の御冥福を心よりお祈り申し上げます・・・合掌
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山の中地方は台風一過、好天になりそうな曇り空であります。
さて本日は外仕事でもと考えていたのですが・・・
起床直後、何もしていないのに右背側筋の肉離れ ピキッ⚡ であります (ノ_-。)
コルセットを巻いて湿布して・・・ 嗚呼 歳は取りたくないものですね (´_`。)
過去の記事
第二師団歩兵第十六連隊 第三機関銃中隊長 亀岡日誌
第三八師団 歩兵二二八連隊 第三大隊長 西山日誌
第三八師団 歩兵二二八連隊 第三大隊 第十中隊長 若林日誌
堺台第一拠点の記録
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勇一三〇二
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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。
新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。