2/3は東京キネマ俱楽部で開催された、Ange☆Reve（あんじゅれ）の原姫子バースデーライブ2024に参加した後、同じ会場で催されたLuce Twinkle Wink☆（るーちぇ）の小泉かのんバースデーライブ2024を訪問しました。
このAJ(事務所アークジュエル）生誕イベントの流れは昨年(2/5)と全く同様で、私はかのんの誕生日も2年続けて祝う事が出来たのですが、るーちぇのライブではホール前方の椅子席が、前部の2列から1列に減らされており、私はスタンディングの5列目左端辺りにポジションを取り、17時の開演を待つ事になりました。
かのんについてはこのライブ開催の2日前(2/1)に、あんじゅれへの移籍が突然発表されたのは、るーちぇで衝撃のアイドルデビューを果たしてから、まだ2年半の月日しか経過しておらず、ファン達の間では様々な戸惑いがあるものと想像できるのですが、かのんをキッカケにるーちぇのステージを観るようになり、ぇみちぃ（安藤笑）をキッカケにあんじゅれのステージを観るようになった私としては、そんな2人が今後同じユニットで活動する事となるのは、応援が集約される為に効率といった面では、諸手を上げて歓迎すべき事象となりました。
但しるーちぇの楽曲に慣れ親しんでいく中で、感銘を受けお気に入りとなった作品も多くあり、これからもるーちぇのライブに関しては、機会のある限り触れ続けていく筈なのですが、2014年のデビュー以来5人体制を貫いてきたるーちぇが、昨年8月に初めて6人体制が発足して、その違和感がようやく少しずつ拭えかけてきたタイミングで、かのんが抜け再び5人に戻るといった今回の人事は、かのんこそが将来はるーちぇの屋台骨を支えると考えていただけに、とても意外で驚いてしまったのが正直なところです。
「Shall we Luce?」でスタートしたライブは、最初のブロックのみ昨年と同様撮影が可能だったので、条件は芳しく無かったものの、いつものコンデジを取り出しトライしてみました。
2曲目の「Fight on!」は最近だとTwinkle Project☆そしてるーけん☆（ルーチェ研究生）のステージで触れる機会が多かったので、久々に観た本家のパフォーマンスは他の成熟したるーちぇの楽曲と比べて、どことなく青臭いフレッシュな息吹を感じる事になりました。
るーけん☆から昨夏昇格した南雲芽依（写真左）と咲本美桜
左から板山紗織→小泉かのん→南雲芽依
左から宇佐美幸乃→咲本美桜→桧垣果穂
「1st Love Story」に続いて演じられた「Shiny flower」は、6人体制で初めての披露だったそうですが、かのんが2021年8月にるーちぇへに加入後、初めてリリースされたCDに収録されていた楽曲で、早速かのんがフィーチャーされた作品で私の思い入れが深かっただけに、最後にしっかりと観る事が出来たのはとても感慨深かったです。