Ange☆Reve原姫子バースデーライブ2024(後半)@東京キネマ倶楽部(2/3) | ヒペラーファイター♪(舞台女優のミラっちょを応援するブログでした)

ヒペラーファイター♪(舞台女優のミラっちょを応援するブログでした)

青井海優赤星那奈有坂ゆめ安藤笑岩本琴音大葉みらい大原萌柏木優茉香月ちはるカロン木戸怜緒奈小泉かのん古森結衣咲良南那四島早紀篠原琴羽四宮吏桜高倉実咲橘舞花殿川遥加七瀬マナののこ野乃山桃未廣川かのん藤咲まりな藤松宙愛前田好美前田美咲実玖三井由依奈三葉海緒 推

2/3に東京キネマ俱楽部で参加した、Ange☆Reve(あんじゅれ)の原姫子バースデーライブ2024は、Doll☆Elementsの「「Dolly Kiss」が演じられた後に、切なさがじんわりと醸成される「泣かないよ」が披露されると、SHUNさんの作品「黄昏抱いて、君ヲ想フ。」では、得も言われぬ妖気がサビのファルセットボイスで放たれると、続く「Angel Sign」では白い雪の高潔さが清らかに表現されていました。

 

 

ライブ冒頭からステージに出ずっぱりだった姫子が、エネルギーを蓄える為に袖へと捌けていくと、常日頃からコンビ名を「はらちえみ」と称して、姫子とタグを組んでいるぇみちぃ(安藤笑)が、昨年同様でやおら黒いサングラスをかけて、ジョイマンならぬぇみまんとして一芸を披露する事になりました。

 

 

「ひぁ うぃ ごぉ!」の合図から次々と繰り出された文言は、「生誕はだいじー 今年もりべんじー」「出身地はさいたまー めんたま あじたまー」などと、主役である姫子に関するエピソードが中心で、他愛もない語尾合わせが大半を占めていたのですが、終盤ではその火の粉が新メンバーの松本みいなに降りかかり、「みーにゃ ぐにゃぐにゃー」とすっぱり断じていたのが一番可笑しかったです。 (写真はぇみちぃのX投稿から)

 

 

PRODUCE 101JAPAN THE GIRLS(通称日プ女子)の「TOXIC-Charm Holic」に乗せて、姫子が華麗なソロダンスをキメた後は、SHUNさんの作品「堕天使の心モヨヲ」で、ぇみちぃと水野結愛が佐々木璃花を天高くリフトする、恍惚の瞬間がしなやかに成就すると、「Reality」を挟んで季節外れながら「Tell me why~最後の線香花火~」が演じられたのは、姫子がぇみちぃに勝るとも劣らずSHUNさんの楽曲に、心酔している様が明白に伺えるセレクトとなっていました。

 

 

「堕天使曲ブロック」が終った後のMCでは、一転して再びぇみまんの話題となり、姫子がぇみちぃと組んでジョイマンのコントを、披露してほしいといった気運が俄かに膨らんだのですが、ぇみちぃがしっかりとネタを仕込んでくれたなら、今後やる機会があるかもしれないと、さらりとかわした姫子に対してぇみちぃは、ここぞとばかりに「ひめこー もこもこ ぺたんこ どろんこー」と、執拗に追い打ちをかけ姫子を煽っているように見えました。

 

 

ライブ本編のラストブロックは可愛い曲のオンパレードで、最初の「イトシラブ」では「姫子が好きよー!」の大合唱時に、我々ホールの観客達は事前に準備を進めた、姫子の好きなところを記したプラカードを掲げて、この日一番の盛り上がりを見せる事になったのですが、「運命的%」と「Your Smile」に挟まれ披露された「勇敢な恋のセレナーデ」は、SHUNさんの作品であんじゅれのいまだ色褪せぬ輝きを放つデビュー曲でした。

 

 

アンコールは「L♡ve Scream」が演じられた後に、披露が稀な「Be with You」がパフォーマンスされたのは、姫子が昨年もバースデーライブにセレクトしていた楽曲で、歌詞に桜の花びらとあったのは少し早かったものの、春の訪れを一瞬感じる事が出来たのですが、姫子がこの5人で出来るバースデーライブは、これが最後になったとラストにしみじみと語っていたのが印象的でした。

 

 

終演後の特典会ではぇみちぃを訪問して、この翌日(2/4)に福岡で催された「GALETTe*復活祭」の話題が出たのですが、ぇみちぃは1/13の東京公演を観に行っており、東京で披露が無く福岡で演じられる楽曲をあれこれと想像していました。