2/3に東京キネマ俱楽部で参加した、Luce Twinkle Wink☆（るーちぇ）の小泉かのんバースデーライブ2024は、かのんがフィーチャーされた「Shiny flower」が演じられると、その後早速にかのんの誕生日を皆で祝う事となったのですが、当日限りのスペシャルなコスチュームは、昨年に続いてミントグリーンがセレクトされ、スカート裾のフリルが可愛くデザインされていたので、かのんはくるりと回りながら盛んにアピールしていました。
そしてかのんがユニット加入後に初めてリリースされた、記念すべきシングルの表題曲「ターミナル ～僕ら、あるべき場所～」が披露されると、「ラブ×タイムソルジャー ～未来と君を行き交う戦士～」が勇壮に演じられたのは、るーちぇの楽曲で私が一番好きな「Twinkle"5"stars!!☆」の作曲を手掛けた川崎海氏の作品だったのですが、次のパフォーマンスが「輪廻のスーパーノヴァ」だったのは、かのんの盟友とも言える城崎桃華が詞を書いており、昨年8月の桃華卒業前にお披露目されていたのは、かのんの桃華に対する思慕を感じる事になりました。
続いて「刹那ハレーション」が披露されたのは、るーちぇのメモリアルな初リリース曲で、「輪廻のスーパーノヴァ」と同様CHEEBOW氏の作曲だったのは、輪廻転生を繰り返し色々な巡り合わせのあったるーちぇが、10年という長い月日を経てここで再び原点に回帰して、永劫未来ユニットが続いていくような印象を受けたのですが、かのんがこのブロックでチョイスした4曲は、その組み合わせが何とも絶妙でとても味わい深かったです。
そしてで神宿の「好きといわせてもらってもいいですか？」をかのんがソロで歌い上げた後は、宇佐美幸乃以外の4人が加わり超ときめき宣伝部の「初恋サイクリング」が演じられたのですが、VTRを挟んで披露された「恋のprologue*」では、序盤でかのんがアカペラで歌唱する演出があり、「I'mpossible?」そして「Shiny Day, Shiny Life」と楽しいリズムが展開された後は、るーちぇ鉄板の代表曲「恋色♡思考回路」でライブは締めとなりました。
2/23にAKIBAカルチャーズ劇場で行われた単独公演で、かのんはるーちぇとしてのステージ活動を終えたのですが、Ange☆Reveの4月以降の新体制から加入する事が既に決定しており、そこでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から楽しみでしかたがありません。
当日は特典会の時間が限られており、残念ながらサイン交流までは叶いませんでした。