こんばんは。
断捨離®提唱者やましたひでこ公認
岐阜県岐阜市の長良川のほとりの会場で
を終えて お待ちかねの長良川鵜飼
それも今年登場の「高級鵜飼船」での
鵜飼鑑賞です。
宿泊旅館はこちら
集合時間になり「鵜飼船乗り場」に集合～！
岐阜の断捨離コミュニティ【GIFUTO】
マスコットキャラクター件監査役
トイプードル コタローくん
「ボクのテリトリーへようこそ くるしゅうないぞ」
お出迎えしてくれました。
※コタローくんは残念ながら乗船できないので
この後お帰りになりました（笑）
乗船前に鵜匠から
長良川で働く鵜について
鵜匠1300年の歴史 など
このように乗船客にお話しくださるのですが・・・
「高級鵜飼船」には鵜匠と鵜が直々に説明をしてくださいます。
当日朝まで降った雨の影響が心配されましたが
問題なし。
夕日にも期待です。
まだ明るいうちに乗船。
私たちの乗った船含め三艘が先頭きって
出船です。
船頭さんは女性。
しゃきっとした竿さばきで
船をどんどん岸から離し
川の流れに乗せていきます。
長良川、鵜飼のガイドをしながら
船を操作するその姿は
仕事に男女の区別はないな、と
女性の逞しさに魅せられました。
なんと、解禁の5月10日から
これまでのお休みはたった3日だそう。
空梅雨と晴天猛暑で欠航が3日。
シーズン中は天候不良・増水注意の時だけが
お休みの過酷なお仕事ですね。
出船すると
女性のワタクシたちは
ワクワクが キャーキャー ギャーギャーと
これまでに感じたことがない感覚に
みな口々に感激を。
川風が本当に爽やかで気持ちがよくて
川のせせらぎ
船を操る竿が川底を触る音
川底が見通せる透き通った水
サラっと触れる流れる風の触り
水辺の香り
そして傾いた太陽が背中から
「いってらっしゃい」
見送ってくれるようで。
皆で見とれました。
キレイ・・・一瞬でした。
「高級鵜飼船」は上流へ。
岸に一度着岸。
そこで第1の高級待遇です（笑）
先ほど乗船客に鵜・鵜匠の歴史を説明されていました。
が！
鵜匠・鵜、漁前にこちらに出向いてくださり
説明、質問に答えてくださいます。
びっくり、と待遇に感激上機嫌。
衣装の説明 意味や着脱
鵜の説明。
長良川の鵜は「海鵜」。
茨城県の海で捕獲され長良川に。
鵜匠と暮らし、先輩の鵜に約3年かけて
育て上げられるそうです。
働きを習得するのに3年もかかるのか・・
自分の居場所を受け入れ
先輩を見て、真似て、一人前になるとは
賢いですね。
首、羽、紐一本で
鵜の性格やその日の体調などで
結びが変わってくる、それは鵜匠の腕なのだそう。
鵜が鮎を飲み込み
その鮎を回収する様子も見せていただきました。
日も暮れて薄暗くなってきました。
漁開始前に夕食タイムです。
豪華ですね。
ご飯に赤だしもついて。
ビールも解禁です。
アウトドアですからね。
カンパーイ！
お弁当だけでも
ボリューム満点ですが
鮎漁です、焼き立てアツアツが登場です。
鮎1）どーもー 塩焼きでーす♪
鮎2）こちらは 田楽でーす♪
さて皆さん。
川魚って身が上手にほぐれず
食べ残してしまうこと ありませんか？
私は川魚、苦手です。
上手く食べられない。
そこに登場！お助けレディー
いとおゆうこ断捨離®トレーナー！
頭の周りをモミモミモミ・・・
尾をポキン！
身全体を、プッシュ、プッシュ・・・
そして 頭を掴んで
ずずずずずーっと
「ほ～ら この通り 骨、一本！♪」
？！
さっそくみんなで挑戦。
このくらいかな・・・モミモミモミ・・・
私も挑戦しましたが
1尾目・・・・残念（笑）
2尾目・・・・
骨だけがすーっと抜けました。
できた、できた！
もうお腹いっぱい！
これ以上は無理！
そこに登場、岐阜名物「鮎ぞうすい」
お雑炊に鮎の身が入り
アツアツで提供されました。
これは美味しい！
はちきれんばかりのお腹。
どこがダンシャリアン？という疑問は
今日ばかりは棚に上げて。
ふっと一息つくころ
花火があがりました。
さぁ、いよいよ上流から鵜飼がスタートします。
そして第2の高級待遇に。
長くなりました。
鵜飼鑑賞の様子は続きます。
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