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新潟県は、7月1日現在の推計人口が、207万5,669人となったと発表しました。

これは、昨年同月に比べると28,027人減少で、前月と比べても1,760人の減少とのことで過疎化が加速している様です。

一方、世帯数は昨年同月に比べると1,633世帯の増加で、前月と比べても14世帯の増加と、一人世帯が進行している様です。

2025年(R7年)7月1日現在2024年(R6年)7月1日現在増減数
1,009,625人1,022,952人 -13,327人
1,066,044人1,080,744人 -14,700人
2,075,669人2,103,696人 -28,027人
世帯数
(6月末現在)
921,431世帯919,798世帯+1,633世帯

なお、この新潟県推計人口に於ける210万人を下回るのは、2024年(R6年)10月1日発表のものからです。

2024年(R6年)09月1日現在2,100,554人-27,368人
2024年(R6年)10月1日現在2,098,804人-27,472人
 ※ 減少幅が増加傾向にある。

本県に於いては少子化・過疎化が増々加速しています。
(この減少ペースで人口が減少すると、2028年(R10年)には200万人台を下回ります。)

SBI新生銀行は、31日(木)公的資金約2,300億円を完済したと発表しました。

このSBI新生銀行の前身は長期信用銀行法に基づき1952年(S27年)に設立された(株)日本長期信用銀行ですが、バブル経済崩壊後(1991年(H3年)3月~1993年(H5年)10月)の1998年(H10年)と2000年(H12年)金融機能安定化措置法に基づき公的資金が注入されていました。

因みに、バブル経済崩壊時(1991年(H3年)3月~1993年(H5年)10月)には、金融機関の類似の事案が複数発生し公的資金が注入されていました。

なお、この様な公的資金については、今回のSBI新生銀行が最後で四半世紀を経て漸くバブル経済(1986年(S61年)12月~1991年(H3年)2月)ツケに区切りが付いた様です。

この頃の政府及び経営者層の失敗が失われた30年を招きましたが、未だに反省は無く今般の少子化に繋がったものと強く思います。
(雇用の非正規化を進展させて一時凌ぎは出来たものの、社会構造を歪にしました。)

気象庁は、30日(水)午前9時40分に発令した津波警報は20時45分に全て津波注意報にしました。

今日は、ほぼ丸一日カムチャツカ半島付近の地震に係る津波で暮れてしまいましたが、こんなに津波について注意する様になったのは、やはり2011年(H23年)3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震に依る東京電力(株)福島第一原子力発電所メルトダウン(炉心溶融)からだと思います。

地震に依る破壊力もさることながら、津波に依り周辺装置の故障・損傷が原子炉に致命的な破壊を齎すことをまざまざと見せつけられた事故でしたが、そもそも原子力村々民は津波については、実は過去に学んでいなかったことが良く分かりました。

何故ならば、今回のカムチャツカ半島付近の地震と同様のマグニチュード(M)9.0の地震が1952年(S27年)11月5日(水)にも発生し、この時はカムチャツカ半島では10m以上の津波に襲われ、我が国に於いても最大3mの津波が来襲していた様です。
    1952年(S27年)11月カムチャツカ半島地震
  1. カムチャツカ半島:10m以上
  2. 宮城県・石巻港:92㎝
  3. 和歌山県・串本港:83㎝
  4. 北海道・釧路港:54㎝
  5. 北海道・函館港:54㎝
  ※ いずれも各検潮所調べ。
    2025年(R7年)7月カムチャツカ半島地震
  1. カムチャツカ半島:3m~4m
  2. 岩手県・久慈港:130㎝
  3. 北海道・根室花咲港:80㎝
  4. 東京都・八丈島港:80㎝
  5. 宮城県・石巻港:70㎝
  6. 宮城県・仙台港:70㎝
  7. 鹿児島県・種子島熊野港:70㎝

更には、1960年(S35年)5月23日(月)に発生したマグニチュード(M)9.5のチリ地震に依る津波が24日(火)に我が国に最大8mの遠地津波を齎していました。
(この様な遠地津波は、当然の如く我が国の太平洋沿岸を来襲します。)

こうした状況を知覚・学習していれば、東京電力(株)福島第一原子力発電所の建設時に地盤の切削・低下などはせずに、元の海抜高さ(海抜35m)を保ち盤石化していたと思われます。
(東京電力(株)福島第一原子力発電所の海抜が現在の10mでは無く、元の35mだったとしたらこの事故の結果も少し異なって居たのかも知れません。)

加えて、国際標準の深層防護(Defense in depth)や2001年(H13年)9月11日(火)の同時多発テロを契機としたアメリカ原子力規制委員会(Nuclear Regulatory Commission、NRC)が義務付けたB.5.b項を理解せずに進めた我が国の原子力発電政策。
そして、起こした東京電力(株)福島第一原子力発電所メルトダウン(炉心溶解)事故。

今般、またぞろこうした事実を忘れたかの様な原子力発電推進政策。
いつか来た道を繰返しそうです。
(日本海側で、類似の原子力発電所事故が発生すると我が国の穀倉地帯が失われます。)

気象庁は、本日14時39分に兵庫県丹波市柏原町で最高気温41.2℃となり、国内の観測史上の最高気温を更新したと発表しました。

気象庁に拠ると、これ迄の国内の最高気温は2020年(R2年)8月17日(月)の静岡県浜松市の41.1℃でしたが、本日それを超えた様です。

    過去の国内の最高気温
  1. 41.1℃:2020年(R02年)08月17日(月)・静岡県浜松市
  2. 41.1℃:2018年(H30年)07月23日(月)・埼玉県越谷市
  3. 41.0℃:2024年(R06年)07月29日(月)・栃木県佐野市
  4. 41.0℃:2018年(H30年)08月08日(水)・岐阜県美濃市
  5. 41.0℃:2018年(H30年)08月06日(月)・岐阜県下呂市金山
  6. 41.0℃:2013年(H25年)08月12日(月)・高知県四万十市江川崎
 ※ 気象庁調べ。

30日(水)午前8時25分頃に、カムチャツカ半島付近(北緯52.2°、東経160.0°)でマグニチュード(M)8.7非常に大きな地震が発生しました。
(当初は、マグニチュード(M)8.0と発表されてました。)

なお、気象庁に拠ると、午前9時40分に津波警報が北海道から和歌山県の太平洋沿岸に発令され、最大約3mの津波が到達するとのことです。
更には、日本海側に於いても津波(若干の海面変動程度)の予想が発令されており、今迄とは若干異なる様です。

また、北海道根室地方と釧路地方では最大震度2の揺れを観測した様ですし、九州地方でも震度1を観測しています。

なお、カムチャツカ半島付近では、20日(日)にもカムチャツカ半島東方沖(北緯52.5°、東経160.7°)でマグニチュード(M)7.0とマグニチュード(M)7.5大きな地震が発生していました。
それと、2024年(R6年)8月18日(日)にもカムチャツカ半島東方沖(北緯52.7°、東経160.1°)でマグニチュード(M)7.0大きな地震が発生していました。

やはり、環太平洋火山帯(Circum-Pacific belt)では大きな地震や群発地震が発生し易いです。

因みに、いずれの海外での地震の震源地は、太平洋津波警告センター(Pacific Tsunami Warning Center、PTWC)及びアメリカ地質調査所(United States Geological Survey、USGS)等の発表の情報などに拠るものです。

更には、東京電力(株)福島第一原子力発電所に於いては、午前8時51分に作業員等に避難指示をしたとのことです。
加えて、東京電力(株)福島第一原子力発電所のALPS(Advanced Liquid Processing System)処理水希釈放出設備も午前9時5分に運転を停止したとのことです。

即ち、これ位大きな地震及び津波発生時は、原子力発電所では対処出来ないことの証左で有り、安易に原子力発電所の稼働を再開する冪では有りません。

最近は、我が国に於いても比較的に強い地震が多発しており、とても気になります。

それにしても、最近は北海道付近で地震が頻発しており、チョッと気持ちが悪いです。

特に、南海トラフに影響を与えないのでしょうか。

28日(月)午前12時10分頃に、北海道十勝地方南部(北緯42.3°、東経143.1°)の深さ約50㎞で、マグニチュード(M)5.3、最大震度4比較的に強い地震が発生しました。

気象庁に拠ると、津波の心配は無い様ですが、最大震度4を観測したのは北海道浦河郡浦河町と河西郡更別村です。
また、震度3を観測したのは北海道十勝地方、日高地方、胆振地方及び石狩地方南部と広範囲です。

今度は、また北海道十勝地方での地震発生となった様です。

JIM BEAM SUMMER FES 2025 in NIIGATAJIM BEAM SUMMER FES 2025 in NIIGATA 26日(土)から新潟市の万代シティで『JIM BEAM SUMMER FES 2025 in NIIGATA』と言うイベントが行われていたので出掛けて来ました。

JIM BEAMと言うバーボン・ウィスキーのハイボールの販促と地元TV局が催したイベントですが、今が旬の浜焼きなども有り戴いて来ました。
旬のものはやはり美味しいですが、お祭り価格ですのでチョッと高目。

それと、イベントステージとしては、色んなバンドやDJなども開催されていて楽しかったです。
しかし、演者の方々は全く存じ上げず初めて聞くものばかりで珍しさ100%

まぁ、『クラフトビールの陣2025(in 万代シティ歩行者天国)』と比べると規模と認知度は大分小規模では有りますが、ソコソコ賑わっていました。
(今月は、月初の蒲原祭りに始まり、クラフトビールの陣、そしてこのJIM BEAM SUMMER FESとイベント尽くめです。)

今日は、薄曇りでは有ったものの暑く、汗をタップリかく一日でした。
(帰宅後は、先ずはシャワーです。) JIM BEAM SUMMER FES 2025 in NIIGATA浪漫革命

第107回全国高等学校野球選手権の新潟大会に於いて、ハードオフ・エコスタジアム新潟(新潟市中央区長潟)で行われた決勝戦で、中越高等学校(新潟県長岡市新保町1371番地1)が昨年の優勝校・新潟産業大学附属高等学校(新潟県柏崎市大字安田2510番地2)3-2勝利し、7年ぶり12回目の甲子園出場を決めました。

おめでとうございます!

当地は、真の野球強豪校が無い為、毎年の様にこの大会の優勝校が変わります。

今回は、校名から直ぐに新潟県長岡市内に在ることが分かりますが、この高等学校は女子私塾が前身で男女共学となったのは1956年(S31年)4月とのことで比較的に新しい高等学校です。
(因みに、県大会優勝・甲子園出場12回は、新潟県内最多です。)

それと、昨年第106回全国高等学校野球選手権の新潟大会では新潟産業大学附属高等学校(新潟県柏崎市大字安田2510番地2)が優勝して甲子園初出場を果たし、初戦の花咲徳栄高等学校(埼玉県加須市花崎519番地)に逆転初勝利したものの、2回戦では優勝校・京都国際高等学校(京都府京都市東山区今熊野本多山町1)に完封負けとなり、やはり本県の高校野球レベルが高くないことが思い知らされました。

とは言え、7年ぶり12回目の甲子園出場ですので、先ずは初戦突破!ガンバレ!中越高等学校(新潟県長岡市新保町1371番地1)!!

防衛省統合幕僚監部は、25日(金)に中国人民共和国人民解放軍海軍の潜水艦救難艦(艦番号841)を初確認したと発表しました。

防衛省統合幕僚監部に拠ると、中国人民共和国人民解放軍海軍の潜水艦救難艦(艦番号841)は24日(木)正午頃に五島列島(長崎県五島市、南松浦郡新上五島町、北松浦郡小値賀町及び佐世保市)の西約330㎞の海域を東進したとのことです。

更に、この中国人民共和国人民解放軍海軍の潜水艦救難艦(艦番号841)は25日(金)に対馬海峡を北東進して日本海に向けて航行したとのことです。

なお、防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第1航空群(鹿児島県鹿屋市西原3丁目11番地2号)所属P-1哨戒機及び第4航空群(神奈川県綾瀬市)所属P-1哨戒機に拠り監視警戒及び情報収集を行った様です。

近隣諸国に於いては、海軍戦力の増強が顕著であることから、我が国に於いても戦闘機及び護衛艦などの正面装備の近代化・最新鋭化が急務です。
(力に依る現状変更を試みる輩が虎視眈眈と戦力増強しています。油断せずに隙を見せずに防衛力の強化が重要です。)

講習通知書消防設備士免状 今日は、消防設備士5年に1回義務講習を受講して来ました。

5年に1回ですので、法令等が若干変わっている所がありましたし、昨年の石川県能登地方地震に関する報告等も有りました。
それと、2020年(R2年)と2021年(R3年)に続いた二酸化炭素消火設備に於ける放出事故及びPFOS(PerFluoroOctaneSulfonate)に係る問題等についての説明等が有りました。
(ただ、この分野は大きな技術進展が無いので、前回同様にオーソドックスな説明が多かったです。)

昨年の今頃は、やはりこの5年に1回義務講習を受講していましたが、この消防設備士は免状の類毎に義務講習の受講を要するので少し面倒です。
拠って、この類の次回の受講時期は2030年(R12年)です。

ヤレヤレ。