大阪府岸和田市(人口186,432人)市議会(定数24)は、17日(月)に2回目の永野耕平市長(1978年(S53年)4月25日生)に対する不信任議決を全会一致で可決(23票・除斥1票)し、これに拠り永野耕平市長(1978年(S53年)4月25日生)は地方自治法(第178条)に基づき失職しました。
これは、永野耕平市長(1978年(S53年)4月25日生)の女性問題を巡って大阪府岸和田市(人口186,432人)市議会(定数24)が2024年(R6年)12月20日(金)にやはり不信任議決が可決(20票)されたことを受け、永野耕平市長(1978年(S53年)4月25日生)が大阪府岸和田市(人口186,432人)市議会(定数24)を解散したものの、不信任議決をした議員が全員当選し、再び不信任議決が可決(23票・除斥1票)されたことに拠ります。
因みに、この解散に伴う大阪府岸和田市(人口186,432人)市議会(定数24)選挙が2月2日(日)に施行され、当選者の一人に永野耕平市長(1978年(S53年)4月25日生)の配偶者の永野紗代議員(1986年(S61年)6月3日生)が含まれていたことから話題となっていましたが、今回の不信任議決には地方自治法(第117条)に拠り除斥され、議決には加わることは出来ませんでした。
なお、永野紗代議員(1986年(S61年)6月3日生)は地方自治法(第117条)に拠りその議事に参与することが出来ないことを知らなかったとのことです。
一方、当地に於いては、市議会議員自身の身分保身により、地方自治法に拠る不信任決議が出来ないばかりか、無記名投票となっています。≫
(不信任決議の賛否では無く、無記名投票とは余りに無責任です。)