Bluetoothトランスミッター/スピーカー | GTZ&RSのブログ

GTZ&RSのブログ

GT-Z&RSでは、コンピュータ関連情報や地域情報を中心に発信しています。

Bluetooth SPEAKERBluetooth TX/RX Bluetoothを活用した音響システムを構築してみました。

テレビBluetoothトランスミッターを装着して音声を送信し、Bluetooth小型スピーカーでこの音声を受信し手元でテレビ音声を聞くものです。

先ず、送信機のBluetoothトランスミッターはネットショップでワンコインで購入(実質無償)し、テレビのUSBから電源を取りAUXミニジャック(STEREO)から音声を取り込み送信します。

次に、受信側のBluetooth小型スピーカーは近くの家電量販店で安価(ポイント活用)に購入して来ました。

使い方は、物凄く簡単で特に何もする必要は有りません。

今回購入したBluetooth小型スピーカーは、オートスタンバイ機能/オートウェイクアップ機能に拠りBluetooth信号が無いと停止し、受信すると起動します。
更に、Bluetoothトランスミッターとの接続は、自動ペアリング機能で自動的に接続が確立されます。

それと、今回購入したBluetooth小型スピーカーは、ソコソコ優秀でもう1台同じものを揃えますと自動でStereophonicになります。

音質は、Bluetooth小型スピーカーであることからマァマァでは有りますが十分な性能だと思います。

それに、Bluetoothに拠る伝送遅延や伝送ロス等はほぼ無く、それよりも手元で音声が出ていると少し不思議な感じがします。

何故ならば、今迄はテレビの方向から音声が出ていたものが、手元からの音声に拠り音の方向が異なるからです。

一番のメリットは、テレビ音量を小さくすることが出来ることだと思います。

因みに、Bluetoothとは、2.4Ghz帯を使用するディジタル機器用の近距離無線通信規格で、1998年(H10年)5月20日にエリクソン、インテル、IBM、ノキア及び東芝の5社でBluetooth SIGを設立し規格化されました。
自動ペアリング機能などで簡単に機器同士は接続出来ますが、伝送速度(~24Mbps)は遅いので音声レベルでは十分だと思います。
しかし、映像等となると伝送遅延や伝送ロスなどが気になるかも知れません。