JAL機と海保機、衝突炎上事故から1年。 | GTZ&RSのブログ

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2024年(R6年)1月2日(火)17時47分頃に発生した、日本航空の新千歳空港発羽田空港行516便(Air Bus A350-941(JA13XJ))と、海上保安庁のMA722(de Havilland Canada DHC-8)が滑走路上で衝突炎上した事故から1年が経ちました。

この航空機同士の衝突事故は、1日(月)に発生した石川県能登地方地震の救援物資を新潟空港に空輸する為に離陸しようとして海上保安庁のMA722(de Havilland Canada DHC-8)が羽田空港C滑走路に誤進入した事故です。
(石川県能登地方地震が発生しなければ、起きなかった事故。残念です。)

幸い、日本航空の新千歳空港発羽田空港行516便(Air Bus A350-941(JA13XJ))では、乗客367名と乗員12名の計379名は着陸後直ちに機体からの脱出に成功して全員無事だったことです。

しかし、残念なことにこの衝突事故で5名もの英雄達を一度に失ってしまい、とても残念です。

それと、この衝突事故原因が、海上保安庁MA722(de Havilland Canada DHC-8)の機長及び副機長の誤認識と羽田空港の管制システムの不備に依るもので、とても残念です。

先ずは、衷心からご冥福をお祈り申し上げます。