警察官が犯罪者Part95 | GTZ&RSのブログ

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新潟県警は、新潟県内警察署の男性警部補が傷害(刑法・第204条)の容疑書類送検されたと発表しました。

新潟県警に拠ると、この男性警部補は、2022年(R4年)9月に宴席で部下の男性警察官の鼻に自分自身の頭をぶつけて鼻骨骨折させる全治2週間のケガを負わせたとのことです。

また、この男性警部補は、同じ宴席でこの部下の男性警察官の頬を平手打ちしたり、勤務中に人格を否定する様な言動を複数回していたとのことです。
(この様な行為は、暴行ではないでしょうか。)

新潟県警は、これらの行為をパワーハラスメントと認定して訓戒処分にしていたとのことです。
(なお、こうした輩を係長級に昇任させていた人事も非常におかしいと思います。)

因みに、訓戒処分地方公務員法に於ける懲戒処分(戒告、減給、停職、免職)ではありません。
(依って、今後の昇任等には全く影響はありませんから、矯正出来ません。)

しかも、傷害(刑法・第204条)の容疑であるならば、現行犯逮捕も必要かと思われます。

やはり、身内に対しては非常に対応が甘い様です。
(一般の民間人ならば、氏名、年齢、住所及び職業等が公表される事案と思われますが、警察官の場合は秘匿となります。)

より一層の綱紀粛正が必要です。