新潟県警は、新潟県警糸魚川警察署の40歳代男性課長(警部)を酒気帯び運転の疑いで書類送検し、停職3か月の懲戒処分にしたと発表しました。
新潟県警に拠ると、この40歳代男性課長は3月1日(水)の午前8時30分頃に新潟県上越地方の道路(国道8号線)を呼気1ℓ当たり0.15mg以上の酒気帯び状態で自動車を運転し、新潟県警糸魚川警察署に登庁・勤務していたとのことです。
なお、この40歳代男性課長(警部)は、慣例に従い当日に依願退職された様です。
(この依願退職は、退職金の確保と次の職を用意・斡旋することで、組織的に強い姿勢で退職を迫る内部制度です。)
一般の民間企業に於いては、飲酒運転は懲戒解雇になる要件ですので、退職金等が支給されてる依願退職は非常に甘い懲戒処分と言わざるを得ません。≫
より一層の綱紀粛正が必要と思われますが、期待出来そうもありません。