奈良県吉野郡上北山村河合の国道169号線(東熊野街道)で、午前10頃に大阪府警寝屋川警察署の男性警部補(44歳、大阪市)が運転する乗用車が無謀な追い越し行為に依り対向車線を走行中の日本郵便の業務用軽ワゴン車(SUZUKI EVERY)に正面衝突しました。
奈良県警吉野警察署に拠ると、奈良県吉野郡上北山村河合の国道169号線(東熊野街道)の事故現場は片側1車線で、大阪府警寝屋川警察署の男性警部補(44歳、大阪市)が前を走る大型トレーラーを無理に追い越そうと対向車線を走行して、配達業務中の日本郵便の業務用軽ワゴン車(SUZUKI EVERY)と正面衝突した様です。
(日本郵便の業務用軽ワゴン車(SUZUKI EVERY)には、全く過失は無いと思われます。)
更に、大阪府警寝屋川警察署の男性警部補(44歳、大阪市)が運転する乗用車は、この大型トレーラーにも衝突すると言う3台が絡む大交通事故となった様です。
(事故の発生場所は、山間道路で道幅も狭く、事故多発地域の様です。しかも、直線区間は極短く、事故地点は緩やかにカーブしています。)
なお、奈良県警吉野警察署は、この重大な交通事故を引き起こした大阪府警寝屋川警察署の男性警部補(44歳、大阪市)の氏名などは公表せず、現行犯逮捕もしませんでした。
(少なくとも証拠隠滅の恐れがありますから現行犯逮捕が必要だと思います。現に、2022年12月21日には大阪府警淀川警察署地域課の2名が車載カメラの映像を消去して処分されています。)
通常、無謀な運転をして重大な交通事故を起こした者は現行犯逮捕され、氏名等が公表されますから、少し異常な事態と思われます。
昨年の元首相の警備の不手際など、奈良県警の対応が少し異常としか思えません。
今後、奈良県警の事件事故の公表を注視する必要があります。≫