小説-G-DRAGON編-(1)
ある日のコンサート会場
今日も朝からリハーサルを済ませて
衣装に着替えメイクをして
クォン・ジヨンからG‐DRAGONになる
気合いを入れながら
ステージのすぐ裏まで行く
ここから俺の恋が始まるなんて
誰にも想像できなかっただろ?
だからこの気持ちを大切にしようとしたんだ
彼女を思うと辛さなんて乗り越えられると
思えたんだよ
でもこの辛さはまだ乗り越えられそうにない
どうしてなんだ?と問いかける毎日
誰も答えてはくれないのに
妄想小説-秘密のring-最終回
家に帰ると彼女はソファで
寝息をたてていた
そっとそばに座って
寝顔を見つめていた
「誤解だよ・・・」
彼女が目を開けた
「ジヨン・・・ごめんね」
泣きながら抱きつく
「誤解なの、男の人といたのは幼馴染で・・・
それで、それで・・・」
「わかった、わかったから」
頭をぽんぽんとする
ジヨンがそっと私の薬指にアノ指輪をつける
「これは誕生日のために作った指輪・・・」
ちょっと照れたように言う
「この指輪のせいで誤解されると思わなかった」
「そうならそうって言ってよ・・・」
「だって疑われたの結構ショックだったんだよ?」
「ごめんね、早とちりして」
「じゃあ許すから・・・俺と結婚して」
断る理由なんてないよ
このままジヨンの幸せそうな顔を
ずっと見ていたいから
-end-
