この一年間の間に正常に電源確保できているのに
セルが回らない
現象が極たま~に起きてた。
まさにバッテリー電圧不足トラブルのように。
しかし、電圧計では正常電圧だし、燃ポン作動音や電装部品も
普通に元気。
再スタートまたは2回ぐらいやり直せばセルは回ったり・・・。
「セルモーターかぁ~」と頭の片隅に置いておいたが・・・・。
次に起きた現象がセルが回らないばかりか電源まで落ちる・・・。
これはさすがにおかしいだろうとバッテリーの端子を手でグラグラと確認。
いわゆるターミナル緩みで起きるトラブルに酷似。
で、また普通に始動する。
バッテリーターミナル、特にキルスイッチ部がわずかに緩めかって
状態で普通は問題ないレベル。
「セルモーターも予備入手しておくか。バッテリーも怪しいのか?」
と、思案していた。(お隣の国のバッテリーなので(;^_^A)
で、また現象は起きた!
で、ターミナル部を触ると通電回復するがセルに電源がいくと
また電源が落ちる、で、ターミナル弄る、電源復活、セルに電源がいくと
また電源が落ちる・・・・・・。数回繰り返した・・・。
完璧に何かが起きてる!!
もしや・・・・・・
「これ、キルスイッチかぁ?根源」
ネットで情報調べると類似のトラブルがあるではないか!
で、キルスイッチ撤去です!(してみます)
キルスイッチの構成。
本体に着く白い樹脂が絶縁となりそこにターミナル部(写真中央)が
はめ込まれる形で取り付き、ネジ付きダイヤルで友締めで
ダイヤルが本体に接すると通電、離れるると遮断という構造。
本体の面積の割に接点面積が少ない。
接触不良以前に、アースの流れのボトルネック状態になるのではないか。
過去に流行ったアーシングはアースの流れをスムーズにすることが
効能だったわけですから、大本でボトルネック状態が起きるのでは
本末転倒である。
なので、撤去を完全決定!
1000円もしないで購入した物なのでこれがあまりにもお粗末な
構造なのかこれが全てなのかは分かりませんが。
キルスイッチはここ2年位、作動させてなかったので別になくともいいかなと。