おととし・・・・いや4年前からかな、ガソリン臭がこの右後輪付近よりあった。
給油口がある側だし、夏場とか暑い時に匂ったりなんて感じで
「この位は、あるある、だな」とあまり気にしていなかった・・・・。
いや、少しは気にしてた。
ECR33時代も同じような事がたまにあったが、漏れはなかったので同じ様なものだなと。
しかし!
春も真っ只中、桜も咲いての頃車検も近いしと軽く点検とし始動して
ガレージに戻ったら・・・・。
ガソリン臭・・・気になったので、タイヤのところに鼻をクンクン
ガソリン臭を超えた、ガソリンくっさっ!
気化した臭気的な臭いというよりも、生のガソリン臭がした!
これはさすがにいかんと、本腰入れてチェック!! (今更かよw)
まずは下から覗くと・・・・・・・
おっ!!
何気に怪しげな痕跡があるではないでしょうか?
去年やおととしに確認した時はなかった痕跡・・・・、「漏れてんなぁ」
まずはこのカバーを外して現状確認だな。
(漏れ箇所の確認を出勤前の慌ただしい朝にやってるという。あわよくば、その日のうちに部品入荷出来れば俊足で修理できるのでね。)
おぉ~!!完全に漏洩痕!発見!!間違いなく!
やはり、タンクのエア抜きホースから漏れて、給油パイプにダラダラって感じの現場証拠です。
で、さっそく交換部分の箇所の部品も確認できたし、仕事の営業活動中に部品商に立ち寄り発注・・・・翌日入荷とのこと。
翌日・・・・。
完全純正品で来ました。何かと使う車が多いのか、発注数が多いのかきちんと在りますね。
ついでにバンドも注文。
交換はホースバンド緩めて、ホースを抜くだけの超単純作業。
ホースも固着して抜けなくてなんてどーでもいいところで無駄な
労力使うかと思ってたら、タンク側の奥ばった側もまぁまぁ素直に
抜けてくれて、秒殺作業でした。
ホースを外してみると、穴まで開いてました。
見るからにここからガソリンが漏れてた痕跡はなかったのですが
この穴は貫通していたのでガソリン臭からの漏れの原因としては
間違いない訳で。
クリップはさびてたりして、緩める力に負けて変形。
やっぱり、バンドも注文していてよかったぁ。
交換終了!!
ガソリン臭も出なくなり、一件落着です。
タンク側のバンド締めが一番の今回の作業の難儀ポイントでした(爆)
いづれ、他のフューエルホースも交換しないとな。
今年一発目の作業は、ガソリン漏れ修理でしたぁ~。