RB26インジェクター流用取り付け&Z32エアフロ取り付けのZ32エアフロ取り付け編です。
夜な夜な一工程ずつの作業ペースでゆっくりやってきたのでサージタンク分割から一週間後に再びサージタンク乗りましたぁ。
この作業の翌日は仕事が休みなのでこの夜にエンジン始動直前まで仕上げるって工程です。
この日の工程はZ32エアフロ取り付けと
プレッシャーレギュレター取り付けと所々のまとめでということでサージタンク戻しからその作業工程に入る。
サージタンクは淡々と戻していき、少し苦労したのが可変吸気バルブ用のソレノイドバルブを戻す時に両手が入ればすんなりボルト止めもできるのに片手一本で穴の位置決めから最初のボルトの締め込みをするので少し苦労したが(笑)
サージタンクの締め込みはバラす時に一番苦労したボルトからのスタートで絞め込む順番が整備書にはありましたが、まぁ大体な感じで(笑)締め込みました。
エア漏れというどうでもいいトラブルでまた分解するの嫌なので純正ガスケットと液体ガスケットの併用で組み付けです。
インジェクター周りの面倒くさい部分が終了したのであとは楽勝な取って着けての作業のみ。
Z32エアフロを取り付けです。
今回は電気的な部分の加工などあって「部品着けて
エンジン掛けてハイ終了」って感じでは作業ミスや準備した部品の良し悪しでトラブルの発生もあり原因特定しづらくなるので、エアフロは新品で安く入手できたのであえて新品で準備しました。
インジェクターがもらい物(中古)ですから取り付け部品不良からくるトラブルは避けたいし起きたとしても今回はインジェクターか配線加工かだけでシュートできるようにする為にもエアフロは新品です、あとエアフロは中古だと不調気味ってのがあるのでその辺も考慮しての確実を求めて新品です。
R31のエアフロとは全く同じ形状です。
そう配線のカプラーも同一。
ということは配線の配列も同じか?
これは事前にネットでも知らべましたがこれまた的確な情報が無かったですね、
S13などシルビア系やR33、R32などのはカプラーから替えなければならいので
その辺の加工情報は数あれど、Z32エアフロと同形状のR31後期やA31・C33前期の
エアフロからZ32エアフロへの交装に関しては。見つけられないだけだったかもしれませんが(笑)
唯一有力な情報が記載されてる感じのところでも
配列まで書いてくれてるのに「配線加工必要」とか書いてあったり・・・・・。
モヤモヤ感が残る感じでした。
で今回はその辺をばっちり記載します。
カプラー形状は全く同じ。
配線配列も全く同じ。
そうです!
完全に同じです。ポン付です。
無加工でOKです。
写真の白ラインはB端子
黄色ラインがC端子
オレンジ
ラインがD端子
青ラインがE端子
どうですか全く同じですよね。
端子の位置も。
これが整備書に掲載のエアフロカプラー配線割り振り。(R31後期)
Z32エアフロも全く同じです、WEB上でTOMEIのZ32エアフロ用カプラーの取説見れるので確認してもらうと解ります。
Bがセンサー信号
Cがエアフロのアース
Dがセンサーのアース
Eがエアフロの電源
となります。
エアフロは完全無加工で純正外してZ32エアフロに変えるって作業で瞬殺で終了。
次なるこの日の予定工程の作業のプレッシャーレギュレターの取り付けです。
これもデリパイから準備していたホースをつないでリターンホースと繋いでどこかに固定すれば終わりなので・・・・・。
ROMを書いてもらって準備は終わってるのですがその際に調整式のレギュレターに変えてと
条件があったので準備しました。
当初はデリパイごとRB26用かR32のRB20用で組む思案だったのでレギュレターはRB26純正で良いかとおもってたんですがね。
燃圧調整しないといけないので燃圧計も買って
組み付けです。
これがエンジンルームで見えるとチューンドエンジン的アピールありますよね(笑)
これも淡々と作業は進むのでリターンホースをついでに交換しました。
28年間密着して硬化したホースを外すのが大変でしたね(笑)
これでこの日も予定工程を済ませ
すべて交換・取り付け部品の作業は
終了しました。
翌日にCPU繋いでエンジンスタートするばかりです。
ちなみに燃圧調整はレギュレターのバキュームホース外して(大気圧状態)3キロ程度の圧を掛けるのが殆どです、そこから高くするとかという微調整はインジェクター噴霧状態を保つために仕様に応じて
調整をするのですが、今回はRB26のインジェクターですので3キロで(RB26規定圧)でOKです。