RB26インジェクター流用取り付け加工? | スカイライン道・・・・・アゲイン

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イメージ 1RB26インジェクター流用取り付け&Z32エアフロ取り付けのインジェクター取り付け編です。
 
R31のインジェクターはR32時代とは相違で「ホルダー」を介してインマニに取り付けです。
なのでインマニにはインジェクター単体でしっかりと固定されます。
 
R32のRBはデリパイで抑え込む様な固定ですよね。
 
そのインジェクターホルダー的な部品が写真のパーツです。
 
プラスチック製のホルダー本体をインジェクターに通してそのホルダーを固定するようにゴム製のリングをインジェクターに通します。で、そのゴムリング脱落防止のようにC型のスナップリングを付けるって感じです。このゴムリングはホルダーを介してインジェクターの固定をクッション材のような役割をはたすのでしょうかねぇ。外したR31純正インジェクターはゴムリングとホルダーがくっついていて完全固定的な感じになってましたが、新品同志はプラプラしてます。
 
写真のインジェクターはそのホルダーを付け終えた
RB26のインジェクターです。
私が持ってるパーツ書(1994年版)ではすでに廃盤もしくは生産無の部品でしたがダメもとで発注するとなんと
全て現存してました。6気筒分準備ですが、これとRB26デリパイ仕様も視野にいれてそちらの部品も合わせて
オーダーしたら19000円ぐらい掛かってすこしビックリ(笑)
インジェクター本体の形状はR31もBNR32も同じなのでホルダーの流用は一切の問題はありません。
 
イメージ 2
R32からはデリパイにインジェクターの差し込み口のOリングでシールされての取り付け、ようは差し込むだけの取り付けだが昭和の車はゴムホースでデリパイ接続である。
R31適応の物はインジェクターにゴムホースが付いている状態で有り、デリパイに差し込んで接続だがRB26用はそういった形状ではないので半分強引にゴムホースにて接続です。
「カリ首」効果の為にOリングをわざと残して
8Φのフューエルホースを差し込みます。
フューエルホースはきちんとインジェクション対応品で準備しました。
 
結構しかっり着くいうか、おもったよりも
しっくり取りつくのできちんとバンドで絞めこめばガソリン漏れは起きない感触はありました。
 
こういう取り付けは結構ポピュラーに行われてますよね。
 
Oリング残したので良い感じで「カリ首」効果がでてますね。
 
 
イメージ 3ゴムホースは純正の長さを計って
切断して準備です。約40mm程度でした。
 
バンドでしっかりと絞めこんで固定です。
 
 
 
 
バンドはホームセンターで調達です。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
あとは元に戻すだけです。
インマニ側のインジェクターインシュレーターも新品交換です。
これはRB20もRB26も同じ品番です。
 
インジェクターのピントルキャップに薄く潤滑材塗ってインジェクターを差し込みますが思いのほかゆるゆる。
インジェクターホルダー固定ビスでインジェクターを固定していくとインジェクター自体を押し込む感じに固定されてこれではじめてインマニとインジェクターのシール性がうまれます。
 
デリパイ固定ボルトを締めこむとこれまた押し込む力が生まれますので接続ホースは数ミリの範囲で少し短くても問題無いと思います。
私は若干長めにしました、と言っても1~2ミリ程度。
この取り付け状態を体感するとガソリン漏れの心配は一気に無くなるそんな感じです(笑)
でもしっかりやらなければ漏れにつながるので適当はダメですね。
 
 
加工したハーネスも付けてインジェクター周りは終了です。
イメージ 5
 
 
 
ドロレジも左ストラット側のバルクヘッドに固定しました。
 
ここはキャッチタンクが付くのでそれに隠れて見えません。
 
辺に目立たなくてGOODです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最終通電チェック(インジェクター電源線がきちんと気筒毎にハーネスカプラーピンに沿ってなっているか)をして
終了となりました。
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
インジェクター流用に感じては加工って加工はホース接続に無理やりするってことですが、それも大した
加工ではないですね。しっかり取り付ければ大丈夫だとおもいます。加工ってより工夫ですねこういう取り付けは。
 
純正のプレッシャーレギュレターはおさらばで、取り付けてません。
調正式にかえるので・・・・。レギュレーターに送るホースを付けて
まずはこの周りのセットアップは終了です。