![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/16/gts-tanka/72/ad/j/o1536204814425603845.jpg?caw=800)
私もキャリパー流用でフロント4ポッド・リア2ポッド化したが、R31のマスターは大きいらしいという情報を微妙に知っていたから。(少し不安だったが)
今後はフロントをER34ターボキャリパー化など一人で思案していた時に
思わずブレンボって考えも過ったが
17インチになるのはコスト的に無理(笑)まぁそんな勝手な妄想中に少し気になったのでマスターを調べてみた。
(ER34キャリパー+ローターでも
16インチホイールは装着できます)
するとR31のツインカムターボ車両は
BNR32GTR N1と同じ容量というか同じらしい。
パーツ書を見ても「1インチ」と記載されている。
解りやすく判る為に品番的な物を
調べると、トキコ製とナブコ製が混在しそれぞれが違う。
BM50と言われる1インチ (R31のツインカムターボは全車ナブコ製)
で、なんだかんだ調べるとBNR32はBM44というS13などと同じマスターの物もあるようで年式などにより多彩らしい。BCNR33はBM57というマスターであった、ABSが付くと同じ車でもより大きくなるようだ。
ちなみにER34ターボもBM50 おそらくECR33ターボもそうかな。
BNR32でBM44が存在するということはS13ターボクラスでも言い換えればブレーキを一式BNR32物にしても
マスター容量は足りるということになる。R31スカイラインDOHCターボは普通に対応できることも容易。
この辺はすこしお得な車かなR31は(笑)
何も知らずに「GTRのマスターにかえよぉ」とか「32タイプMキャリパー移植だからマスターも移植」なんて
やってしまうと何気にデチューンってわけですね。
そうそう、あくまで効き具合の変化(強弱)はマスターシリンダーではなくマスターバックの働きですからね。
「マスターバック」その和名は「真空倍力装置」です。
エンジン負圧を利用してペダル踏み力を倍増させる、いわばパワステのステアリングのアシスト状態ですね。
R31のツインカムターボ車はABS付・無共にナブコ製マスターシリンダーでBM50が着いてます。
黄色いキャップはオイル漏れ対策として出た対策品のようです。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/16/gts-tanka/b9/e7/j/o1944259214425603869.jpg?caw=800)
4ポッド+2ポッドキャリパーの流用でも踏みしろに変化はないです。