【国道1号線徒歩の旅】Part429:瀬田川大橋西詰交差点 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号復路6日目の徒歩旅は、14時半を回ったところです。

 

国道422号松原国道口交差点より上り坂で100m程度進むと、

国道1号の瀬田川大橋西詰交差点に出てきました。

終点の梅田新道交差点から数えて上り200番目の信号交差点です。

 

 

この交差点は、三重県北牟婁(きたむろ)郡紀北町を終点とする

国道422号の起点となる交差点でもあります。

 

国道1号上りでは、

国道161号(旅実施当時の昨年5月時点では逢坂一丁目交差点

2018年7月現在は同じR161の西大津BPと接続する藤尾南ランプ

以来となる他の国道との直接交差となりました。

 

 

 

ここで国道1号には、上り側のみではありますが

国道422号から引き継がれる形で、歩道が復活しました。

 

 

この交差点では歩行者は車道の外側で左に折れるのみなので

歩行者用信号は設けられておらず、信号を気にすることなく

交差点を抜けることが可能です。

 

 

 

瀬田川大橋西詰交差点を東へ抜けると、

すぐに瀬田川に差し掛かります。

 

 

ここからは、その上に架かる瀬田川大橋を渡ります。

 

 

 

少し離れた北の琵琶湖方面では、国道1号と引き続き並行する

JR東海道本線(琵琶湖線)の電車が見えました。

 

 

同線では何種類かの電車が通りますが、調べたところ

石山駅へ向かうこちらのグレーの車体は、223系でしょうか。

 

 

 

というわけで、瀬田川大橋西詰交差点を抜けました。

 

松原町の区間は、ここまでとなります。

 

 

上りでは、ひとつ前の粟津町東交差点以来およそ500mぶりの

歩道復活となりましたが、歩道が完全に途切れてしまうと

ただでさえ初見な上、迂回する分だけ多く歩く必要があるため

少し長く感じましたね。

 

なお、歩道のなかった高架区間は片側1車線の車道があるのみで、

徒歩で立ち入れない交差点などはなかったようです。

 

 

 

一方下りでは、交差点の直前にて

国道422号・湖岸道路分岐に関する案内標識があるので、

ここで確認します。

 

 

京都・山科東野へ向かう方面の違いを除いては

上りの案内とほぼ同じ内容ですが、高島方面は

下りではまだ交差していない国道161号へと向かうため、

下りの案内では同国道のマークも併記されています。

 

 

 

つづく