【国道1号線徒歩の旅】Part380:音羽八ノ坪 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号五条バイパス上りは、音羽山等地の区間が終了して

側道と分岐するところで、左手、西側から

「渋谷(しぶたに)街道」と再び交差します。

 

 

上花山旭山町(Part350)で分かれて以来の交差となりますが、

どうやらここが渋谷街道の終点のようです。

 

かつては、大津方面への最短の間道として機能していた

この道でしたが、現在では混雑することの多い国道1号を

回避するための抜け道として利用されています。

 

 

 

音羽山等地から音羽八ノ坪に入りました。

 

国道1号と側道のどちらも、音羽八ノ坪を通過しています。

 

 

歩行者は、五条バイパスから強制的に離脱させられるため

ここからは脇の側道を歩いて道を探索するしかありません。

 

 

 

右手に国道1号五条バイパスを眺めつつ、道なりに進みます。

 

 

側道区間は国道1号に指定されておらず、右のバイパスに

合流できるまではすべて迂回区間となります。

 

 

 

この東には予告されていた通り、名神高速の京都東インターが

あるため、高架上の車道では、名神高速と国道1号の

どちらの道に進むかを選択することになります。

 

 

なお、一方通行路と交差したここで音羽八ノ坪の区間が終了し、

側道は国道1号と共に、次の音羽草田町に入っていきます。

 

 

 

つづく