【国道1号線徒歩の旅】Part341:東山高架橋 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号上り、五条橋東6丁目の区間は終盤を迎えています。

 

 

東山五条交差点からの1車線の道は、

少しずつ上昇して五条バイパスに近づいていきます。

 

 

 

これからバイパス道路が始まるのでまともな歩道があるのか

不安でしたが、意外にも歩道は順調に続いており、安心しました。

 

 

ただし、東山五条交差点から先は下り側には歩道がない模様で、

片側歩道の区間がしばらく続くことになりそうです。

 

 

 

495.4km地点を通過します。

 

 

距離標は、歩道側の防護柵で確認。

 

 

 

五条橋東4丁目(Part335)から分岐した側道区間は、

上昇が終わって五条バイパスと高さが揃い、

まもなくこれに合流します。

 

 

ここから清水寺付近までの間は、高架橋上を通行していきます。

 

 

 

ここで、目の前を京阪バスが通過していきましたので一枚。

 

 

鴨川から東、鉄道駅から離れた京都東部の空白地帯を

フォローするべく、バスは国道1号と共に

山科東野方面へと抜けていきます。

 

 

 

左手にはまだ大谷本廟の敷地が続く中、

国道1号は五条バイパスと合流して2車線に増加。

 

 

なお、五条バイパス側では五条橋東3丁目(Part334)から始まった

Uターン禁止指定がまだ解除されていないため、

合流後はUターン禁止区間に入っています。

 

 

 

五条バイパス合流地点から京都駅方面の撮影。

 

 

下り側には、何やらいろいろ案内標識が見られますね。

 

 

 

左の東山五条交差点へ向かう分岐には、

高さ3.8mまで、トラック車は日中通行禁止、速度40kmまでと

多くの制限がかかる他、下り傾斜6%、信号ありと注意だらけです。

また右のバイパス側も、バイク・軽車両禁止の規制があります。

 

 

上り歩道以外のすべての道には、

歩行者へ向けた「通行止」の標識も示されています。

 

 

 

高架上からは、京都タワーが遠くに見えました。

 

京都駅前のタワーなので、京都駅のある場所もよく分かります。

 

 

そしてここが、京都タワーを見られる最後のスポットとなります。

さびしいなぁ。

 

往路の旅で再び京都を訪れるまで、しばしのお別れですね。

 

 

 

左手に清水寺の墓地が広がる中、

この高架橋の名前が「東山高架橋」だと判明しました。

 

 

東山高架橋を渡り終え、ここで五条橋東6丁目、そして

清水五条駅付近から続いた五条橋東地区の区間が終了します。

 

ここからは、清閑寺下山町へと入っていきます。

 

 

 

つづく