国道1号上り、五条橋東6丁目の区間は終盤を迎えています。
東山五条交差点からの1車線の道は、
少しずつ上昇して五条バイパスに近づいていきます。
これからバイパス道路が始まるのでまともな歩道があるのか
不安でしたが、意外にも歩道は順調に続いており、安心しました。
ただし、東山五条交差点から先は下り側には歩道がない模様で、
片側歩道の区間がしばらく続くことになりそうです。
495.4km地点を通過します。
距離標は、歩道側の防護柵で確認。
五条橋東4丁目(Part335)から分岐した側道区間は、
上昇が終わって五条バイパスと高さが揃い、
まもなくこれに合流します。
ここから清水寺付近までの間は、高架橋上を通行していきます。
ここで、目の前を京阪バスが通過していきましたので一枚。
鴨川から東、鉄道駅から離れた京都東部の空白地帯を
フォローするべく、バスは国道1号と共に
山科東野方面へと抜けていきます。
左手にはまだ大谷本廟の敷地が続く中、
国道1号は五条バイパスと合流して2車線に増加。
なお、五条バイパス側では五条橋東3丁目(Part334)から始まった
Uターン禁止指定がまだ解除されていないため、
合流後はUターン禁止区間に入っています。
五条バイパス合流地点から京都駅方面の撮影。
下り側には、何やらいろいろ案内標識が見られますね。
左の東山五条交差点へ向かう分岐には、
高さ3.8mまで、トラック車は日中通行禁止、速度40kmまでと
多くの制限がかかる他、下り傾斜6%、信号ありと注意だらけです。
また右のバイパス側も、バイク・軽車両禁止の規制があります。
上り歩道以外のすべての道には、
歩行者へ向けた「通行止」の標識も示されています。
高架上からは、京都タワーが遠くに見えました。
京都駅前のタワーなので、京都駅のある場所もよく分かります。
そしてここが、京都タワーを見られる最後のスポットとなります。
さびしいなぁ。
往路の旅で再び京都を訪れるまで、しばしのお別れですね。
左手に清水寺の墓地が広がる中、
この高架橋の名前が「東山高架橋」だと判明しました。
東山高架橋を渡り終え、ここで五条橋東6丁目、そして
清水五条駅付近から続いた五条橋東地区の区間が終了します。
ここからは、清閑寺下山町へと入っていきます。
つづく









