【国道1号線徒歩の旅】Part315:松屋町 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

国道1号五条通上りは、

烏丸五条交差点から松屋町の区間に入っています。

 

 

なお下りでは、同交差点より

大坂町から上平野町に移っています。

 

 

 

交差点北東側の角には、

「マクドナルド」烏丸五条店が見えました。

 

 

国道1号沿いのマクドナルドとしては、

下りのイオンモールKYOTO店(Part281)以来、

上りでは前回復路4日目の休憩で利用した

京都南インター店(Part240)以来となります。

 

また、ここでは看板しか撮っていませんが

奥の烏丸通沿いには、「CoCo壱番屋」烏丸五条店もあります。

 

 

 

この日はすでに歩き始めて2時間ほど経っていたので

そろそろ休憩できればということで、例によって

マクドナルドで朝食休憩することにしました。

 

 

この旅では、早くも国道1号沿い5店舗目のマクドナルド休憩です。

 

 

 

店内2階からの光景。

前を通るのが烏丸通、左を通るのが五条通です。

 

 

なお、この店舗には2階のカウンター席に電源があり

充電することができました。

 

 

 

朝食休憩を終えたのは、朝の9時少し前。

 

 

5日目は少し長めの行程になるので、

このあとまだ観光名所を控えている事情もあり、先を急ぎます。

 

 

 

五条駅前を通過後にまもなく交差するのは、

「不明門通(あけずどおり)」です。

 

同通りとの交差点に、信号はありません。

 

 

五条通との交差では、北行の一方通行であり

上りからは左折で北側へのみ進入することが可能です。

 

 

 

不明門通もまた、醒ヶ井通や諏訪町通などと同様

天正の地割によって新設された通りであり、

ここまで見た中でも1、2を争うほど道が非常に細いです。

 

 

不明門通は、北は松原通から

南は京都駅烏丸口前の塩小路通まで続きます。

 

途中、南の東本願寺付近では、西隣の烏丸通が同寺を避けて

大きく東へせり出すため、一時これと合流しています。

 

通りの北端にある因幡薬師堂(いなばやくしどう、別名:平等寺)の

門が常に閉ざされていたことが、通りの名の由来とされています。

 

 

 

不明門通を渡った先も、松屋町の区間は続きます。

 

 

なお、下り側ではまもなく上平野町から

下万寿寺町(しもまんじゅうじちょう)へと移るところです。

 

 

 

堀川五条方面を見ると、烏丸五条交差点の東側・大津方には、

このような小さな時計塔が見られました。

 

 

 

 

また、次の交差点に入る手前では

下り側に烏丸五条交差点の案内が見られました。

 

 

堀川五条以降は大阪のみの案内となっており、

国道9号方面の案内はここでは省略されています。

 

 

 

つづく