【国道1号線徒歩の旅】Part108:木屋西交差点 | きまぐれの国道1号徒歩の旅

交差点などによる区切りはないですが、途中のこの地点から

国道1号は太間町から木屋元町に入っています。

 

 

景観には派手さが見られず…というのも、元々の国道1号が

現道の寝屋川BPと並行し、大日交差点(Part77)を直進して

R170外環状線へと一直線につなぐシンプルなルートであり、

今もそちらに商業施設が集中しているわけで。

 

ただ、新・旧道2道体制での大動脈の分散化は奏功しており、

寝屋川バイパスを走る車は大した渋滞もなく

終始区間内を快適に走れているようでした。

 

佐太西町以降、歩道も途絶えたり複雑化することなく

順調に続いていますし、それだけでも良しといったところです。

 

 

 

なお、上の写真の場所ですが、よく見ると

中央分離帯の植え込みに526.6kmの距離標が見えました。

 

 

路肩と中央分離帯のどちらに距離標が設置されるかは、

その地点の道路状況に左右されそうです。

 

 

 

さて、同地点を過ぎたところで、再びこの後に続く

木屋西交差点に関する案内標識が出てきました。

 

 

右折先の府道148号や、先ほどの

絶間橋北・絶間橋南交差点でも交差した左折先の府道149号は、

いずれも次の木屋西交差点が起点になっています。

 

 

 

木屋西交差点に入る前に、526.5km地点を通過します。

 

 

 

 

木屋西交差点では先ほど記した通り、2つの府道と交差します。

 

 

右折すると、府道148号 木屋交野線。

右左折を繰り返しながら枚方市、交野(かたの)市へと進み、

最終的に逢合橋東交差点で国道168号と交差して終わります。

なお、外環状線の木屋交差点で右折すると

京阪電車の香里園駅へ行くことができます。

 

 

 

一方、左折すると、府道149号 木屋門真線。

淀川河川公園に向かうと進路を南に変えてひたすら南下。

絶間橋北・絶間橋南交差点で再びこの寝屋川バイパスと交差し、

京阪電車の萱島(かやしま)駅近くを通って門真市へ。

府道158号と交差したところで、終点となります。

 

 

こちらはその左折先、府道149号側です。

 

 

 

国道左には佐太西町からずっと川が流れているため、

橋が架かります。

 

 

橋の名は、「木屋大橋」のようですね。

 

 

 

木屋西交差点を渡ります。

 

 

木屋元町は、交差点を渡った後も続きます。

 

 

 

つづく