《本日のDVD観賞》
まもなく新生Kー1の両国大会ですね。バダハリが出れないみたいですし、ヘビー級よりも梅野選手のほうが楽しみですが・・・ グローリーの日本大会も決まり、絶対王者のセーム・シュルトを誰が倒すのか!
そんなシュルト選手が大道塾~パンクラス~UFCをへて、Kー1とPRIDEに同時期に出るという無茶なことをしていた時代。 ヒョードルに判定負けしたものの、佐竹、高山、小路を1Rで倒して、ノンタイトル戦ながら当時の王者・ノゲイラに挑んだ1戦。
2002年11月24日 PRIDE23 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラvsセーム・シュルト
1R、ノゲイラがいきなりタックルを仕掛けるも躱される。しかしシュルトの蹴足を捕らえて、引き込む。当然、シュルトは立ち上がる。 ノゲイラは再度、タックルに入るもシュルトに潰される。 ノゲイラは右ストレートからタックル成功!サイドポジションからコツコツとパンチを当てながら、マウントを奪取。 こうなったら時間の問題!パンチを落としつつ腕を取り、十字を防御されそう→三角締め。シュルトも粘るがタップ!
この年のシュルトはアーネスト・ホーストに押し気味の引分けがあり、Kー1グランプリの優勝も狙えましたが、この11月の試合で腕を痛めて12月のグランプリ決勝大会は欠場です。
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