KATO SL人吉 58654号機+50系客車入線整備 | 鉄道模型なまけ日記

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皆さんこんにちは
8620形機関車単品に始まり、50系客車も揃ったKATOのSL人吉。今回は入線にあたって室内灯やカプラーの取り付けと+αの作業を行って仕上げていきたいなと。

50系客車入線

50系客車と同時に購入したKATO製 11-213 LED室内灯クリア(電球色)3個を用意
ボディを外します
そう言えば人吉の客車って、プリズムは専用の物が元から装着されているんでした。
なのでこの金具と室内灯ユニットのみ使用します。
黄色い電球色カバーの取り付けが少し面倒…。
そして金具を差し込み室内灯側の金具と当たりを調整して取り付けします。
展望側の台車とカプラーを外します。
付属のジャンパ栓パーツの取り付けを行うのですが、同時交換するナックルカプラーは短めのEF66ナックルを使用して車間を少し詰めたいなと。
1号車同様、3号車も同じく作業を行いカプラー取り付けが完了。
オハフ50-701の点灯試験中
暖色の照明がレトロ感たっぷりです
オハフ50-702側も
中間のオハ50も問題なく点灯し、室内灯の作業は終了です。
続いて8620(58654号機)の作業へ
使用する部品は両端のナックルカプラーとヘッドマークの2点。
ヘッドマークは差し込むだけのかんたん取り付け
リヤ側のみナックルカプラーへ交換
作業性を考えてテンダーを分離しました。カプラー交換は後方へ土台ごと引き抜くとハシゴからステップからまるまる取れてしまいます。
テンダー部ナックルカプラー交換後の姿
実車のハシゴ横に[架線注意]の標記があるのでくろま屋製のインレタで再現しておきました。
横たわるボイラー部のU字ハシゴ
何をするかと言うと…。
とんでもない所に[架線注意]標記がありました 笑
ハシゴの最上部にステップがあるのですが、このステップのふちに実車は貼ってあるのを見つけて貼っておきました。これがその+αの作業となりました。
参考までに客車側をショートタイプのEF66ナックル(※現行品は 28-272-1 KATOナックルカプラー短)を使用した場合の間隔はこんな感じ、問題は無さそうですね。
ということでSL人吉が完成しました~。
優しく光る室内灯がいい雰囲気です。
ハチロクが牽く50系にはもう乗れませんが、現役の客車の方は団臨や特別運行でまだ乗れる機会が出てくるかもしれません。その時には是非乗ってみたいですね。

ということでSL人吉の入線整備でした。それではまた。