鉄道コレクション JR713系サンシャイン宮崎2両セットAが入線しました | 鉄道模型なまけ日記

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鉄道趣味だけじゃなく、釣りに行ったり、温泉に浸かってみたり、知らない土地に行ってみたりと日々を楽しく過ごしてます。

皆さんこんにちは
土曜の仕事を昼過ぎまで行って、その後向かった先は大分駅の入るJRおおいたシティ3階にあるポポンデッタ
巨大なこけしのモニュメントが駅入口の前に横たわっています
水戸岡デザインの駅はなんとなく雰囲気でわかりますね。
そして購入後、とんぼ返りで自宅へ到着
開封するこの瞬間がいつもドキドキします
早速レールへ載せてみます
この713系、宮崎限定の型式となって久しいのですが、今では2編成のみ可動する九州唯一の東海顔の車両として貴重な存在になりました。
正面からクモハ713-4/クハ712-4を
今回現役の鹿カコ.Lk4編成でモデル化されています。アンテナの載る部分はモヒカン塗装になっていて、713と712で異なる標記Lk004とLk4の再現はメーカーもよく見てるなと思いました。
それとクハ712側に付いている幌枠は今回付属品でも無いようです。
延岡駅へ入線する713系Lk2編成
ちなみにもう1本の現役Lk2編成はモヒカンではない通常の塗り分けになっています。
側面の印刷は?
特徴的な太陽のサンシャインマークや文字の印刷はきれいに再現されています。
センターのワンマン運転用スピーカーも印刷済。
床下機器は鉄コレらしからぬリアルさ。
クモハ713-4屋根上
パンタグラフは閉じない固定式、碍子のパーツには配線はありません。ここは加工でどうにかなりそう。
妻面のモールドはきちんと成型されていますね
特徴的な青いドアも塗装済です。カプラーはTN化を行う際に配管やトイレタンクの設置を行う予定です。
ここは実車と形が大きく違うスカート部
スカートが同時期にリニューアル再販されたマイクロエースも含めて両脇の縦スリットが無いなど実車とは違う印象です。
ここは手持ちのK.L Lab製の713系スカートを使用して実車に近い形に仕上げたいなと。
付属品のステッカーやアンテナ類
ここは鉄コレらしい構成ですね。方向幕やアンテナが袋詰めされています。
別売パーツ類
同時に購入してきた動力ユニット(TM-14)、走行用パーツセット(TT-03R)、密連形TNカプラー(0336)。パンタグラフは選択ができてなかったのでまた後日購入予定です。
作業が全然進まない機関区へ置いてみました
昼間の南宮崎駅留置線にいる713系がこんな感じですね。
今回発売日が6月だけで正確に把握できていなかったのですが、メーカーHPの説明欄の誤記(クハ172、クモハ173)のお詫びメッセージで既に発売されていることを知り、大分へ走って急いで購入してきました…笑。
そんなこんなで近所を走る電車が模型化されるのはやっぱり嬉しいですね。
今が最後の活躍で間違いなく近いうちに消えてしまう713系ですが、6/22(土)は偶然にも1968年の座席夜行列車の522レのダイヤを参考に713系をディスティネーションキャンペーンの一環として鹿児島中央(20:43発)から大分駅(6:17着)まで座席夜行列車として特別運行する日でした。

ということで宮崎らしい真っ赤で派手な鉄コレ713系の入線でした。