KATO 3061-7 EF65 2000 復活国鉄色を仕上げます② | 鉄道模型なまけ日記

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皆さんこんにちは
2回目を迎えたEF65の作業は付属品が少なく、何をしようかと悩んだ末、少し手を加えてみることにします。
作業を開始しましょう
まずシンプルな形状の運転席のパーツを塗装します。助士側の窓に結構目立つ機器があったのでプラ板を切り出して接着、灰緑色で塗装しました。
そしてパンタグラフ
メタルプライマーを吹いてグレー塗装、碍子のグリーンや擦り板の色など色差し。
元から装着されていた信号煙管
実車は根元がブルーなんですね。模型はグレー素地だったので下部を近似色のGM青20号、上部をステンレスシルバーで色差し。
装着後につや消し黒でキャップを塗る予定です。
もう機関車の作業では定番化しているヘッドライトレンズ取り付け
今回もヨミテックス製のヨミレンズ丸形1.1mmを使用しました。
一旦ひさしを取り外し仮合わせ。問題が無いことを確認後、接着を行いレンズ表面をクリアー塗装を行いました。
睨みを効かしたようなライトが凄くカッコいいです。
そして、貨物のEF65の画像を漁っていると気が付いたのがエアーホースのない部分はコック自体がほぼ無いんですよ…。
なのでコックレバーのモールドのみ慎重に削り落とし、それっぽく仕上がったらスカート両サイドにあるパーティングラインも消しこんでサフを吹いた後、更にグレーを吹きホースを取り付ければ完了です。
仕上がったスカート周辺
実は誘導員ステップの外側の補強部分を削り落としてステーらしい形へ修正してあります。
新鶴見機関区の区名札は世田谷総合車両センター製を使用しました。
そうこうしているうちにEF65 2083号機が完成しました。
前面から
コックの無いスッキリしたスカートと、ギラッと光るヘッドライトがいい雰囲気になりました。
パンタグラフはグレーに塗ることで落ち着いた感じになりますね。
トミックスのプラ製パンタグラフは色合いや見た目は好きでしたが、油断するとバラバラになる難点が…。笑 
側面から
赤いプレートが目立ち、国鉄色ながら最後のEF65貨物機らしい姿が買って良かったなと思わせます。

次回は完成編として完結予定です。ご覧下さいましてありがとうございました。
それではまた。