行政書士試験 令和5年度問47 いわゆるG7サミット(主要国首脳会議)に関する問題 | 行政書士試験 独学チャレンジ!!

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こんにちは。

 

すんごく不快ですね、、、車車を運転する身としては。ムキー

 

茶髪姿にヘッドホン、車道を「蛇行」運転し、突然対向車線に、”ひょっこり”。

 

危険運転自転車自転車

 

千葉県柏市の周辺らしいんですが、、、キョロキョロ

 

運転する方、十分にお気をつけ下さい。

 

今日は、令和5年度問47の過去○×式で検討してみましょう。

 

いわゆるG7サミット(主要国首脳会議)に関する次の記述について、正誤判定をしてみましょう。

 

 

それでは、早速。

 

 

 

問題

フランスのジスカール・デスタン大統領(当時)の提案により、1975年に第1回サミットが開催されたが、日本が参加したのは1979年からである。

 

 

 

正解は?

×

 

 

 

今日は、G7主要国首脳会議)に関する問題です。

 

ニュースでよく聞きますね。照れ

 

G7Group of Seven)=主要国首脳会議若しくは先進国首脳会議ともいい、主要7ヵ国による国際会議。

 

1問目は、「第1回サミット」の開催について。

 

提案者は、フランスジスカール・デスタン大統領(当時)。

 

これは、正しい記述。

 

第1回サミットの開催は、1975年、これも正しい記述。

 

問題は、「日本が参加したのは1979年からである。」。

 

日本は、第1回のサミットから参加しています。

 

そのため、この肢は、間違いです。

 

日本は、当時の首相の三木武夫さんが出席しています。

 

第1回の場所は、パリ郊外のランブイエ城において、参加国は、フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア6か国により開催されました。

 

1970年代に入り、ニクソン・ショック(1971年)や第1次石油危機(1973年)などの諸問題に直面した先進国の間では、マクロ経済、通貨、貿易、エネルギーなどに対する政策協調について、首脳レベルで総合的に議論する場が必要であるとの認識から開催されました。

 

 

 

問題

開催地は、かつてはスイスのダボスに固定されていたが、現在では、議長国の国内で行っていることが通例である。

 

 

 

正解は?

×

 

 

 

2問目は、この問題です。

 

開催地

 

この肢は、、、キョロキョロ

 

開催地は、「かつてはスイスのダボスに固定されていた」。

 

ここが問題。

 

いまは、問題に書かれたように議長国の国内で行っているってのは、ニュース等で知り得るところです。

 

サミットの議長国は、1975年の第1回より、各国が持ち回りで議長国を務めつつ毎年首脳会合を行っています。

 

固定はされていません

 

そのため、この肢は、間違いの記述です。

 

 

 

問題

2023年の議長国はアメリカであり、日本はこれまで、1979年、1986年、1993年、2000年、2007年、2014年、2021年に議長国を務めた。

 

 

 

正解は?

×

 

 

 

3問目は、この問題。

 

2023年の議長国はてなマーク」「日本の議長国の歴史はてなマーク」そんなところ。

 

これは昨年の試験ですから、判断出来た方も多いかも知れませんね。キョロキョロ

 

昨年、2023年は、日本で開催し、場所は、広島でしたよね。

 

そのため、この肢は、間違いの記述です。

 

いままで日本は、昨年も含めて7回G7の議長を務めております。

 

1.1979年(東京サミット)

2.1986年(東京サミット)

3.1993年(東京サミット)

4.2000年(九州・沖縄サミット)

5.2008年(北海道洞爺湖サミット)

6.2016年(伊勢志摩サミット)

7.2023年(広島サミット)

 

問題の「2007年、2014年、2021年」も実際は、「2008年、2016年、2023年」です。

 

 

 

問題

議長国の任期は1月から12月の1年間で、事務レベルの準備会合や関係閣僚会合の開催を通じて、サミットの準備および議事進行を行う。

 

 

 

正解は?

 

 

 

4問目は、この問題です。

 

議長国の任期

 

問題では、

・1月から12月の1年間

・事務レベルの準備会合関係閣僚会合の開催を通じて、サミットの準備及び議事進行を行う。

 

こう書かれていますが、、、キョロキョロ

 

これは問題に書かれた通りで、正しい記述です。

 

その時々の国際情勢などを受けて緊急会合の呼びかけを行うこともあるようです。びっくり

 

サミットの準備は、「シェルパ」と呼ばれる首脳の補佐役が中心になって行われます。

 

シェルパ」は登山用語で、本来の意味は、「登山者が山の頂上(サミット)にたどり着くための手助けをする案内人」。

 

G7各国のシェルパが、「頂上」=「会議の成功」を目指し、緊密に連絡を取り合って、入念に事前準備を進めます。

 

 

 

問題

2023年現在では、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7か国のみの首脳が集まる会議であり、EU(欧州連合)首脳は参加していない。

 

 

 

正解は?

×

 

 

 

今日の最後の問題です。

 

参加国

 

G7ですから参加国は7ヶ国

 

問題では、

 

フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ7か国のみの首脳が集まる会議

EU(欧州連合)首脳は参加していない

 

この2点を聞いています。

 

G7は議長国順に、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7か国。

 

ここは正しい記述。

 

G7の会議には、G7メンバー以外招待国際機関などが参加することもあります。


欧州連合EU参加する枠組です。

 

そのため、この肢は、間違いの記述です。

 

 

今日の問題の参考資料

外務省G7に関する基礎的なQ&A

外務省G7広島サミット2023参加国

 

 

 

現行犯

 

意味は、現に行なっているとき、または行ない終わった直後に発覚した犯罪。また、現行犯人のこと

 

言葉の意味としてはこんな感じ。

 

と言うことは、ドラレコの映像、、、ニヤリ

 

いつも思うんですが、、、キョロキョロ

 

ドラレコ映像にモザイクって必要はてなマーク

 

過去には同じケースで、自転車による煽り運転”で実刑判決が出たこともあったはず。

 

映像を公開してさっさと捕まえる。

 

これに限ると思うんですが、いかがでしょうかはてなマーク

 

 

 

今日のところはここまでです。

 

 

お疲れ様でした。

 

 

んでねい。バイバイ

 

 

 

P.S.

今日で令和5年分の過去問解説は終了。

 

週明けの1週間は、残ってる科目別の問題をUpします。

 

その翌週は、肢毎のミニ問。

 

それが終わったらまた、条文へと戻る予定です。チョキ

 

 

 

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