ここんとこ、あほみたいにSHERLOCKにはまっている。
今夜はBSプレミアムの再放送第三シーズン最終話を見た。
めっちゃ、泣ける。
何度も何度も好きなだけ見るために、NETFLIXに加入してしまったほど。今は第一シーズンをループしている。運転中はスマホで音声のみ、家に帰ってタブレットで、空き時間はスクリプトを読み……。
実際、前回の再放送では、もう一度見る気がしなくてスキップしてたんだけどね。今回改めて見出すとドハマリしてしまった。
実は、初めて見たときはストーリーの謎解きだとかアクションに気を取られていて、第二シーズンは「ジョンをからかいすぎで悪趣味?」と思ったし、第三シーズンは「話が面白くない」という感想だった。
しかし、今回の再放送でなぜ面白くなったかというと、ジョンとシャーロックの人間性とその関係について深く細かく見てしまい、そこに魅力を感じたからなんです。
ストーリーがわかってるだけに、落ち着いて見ることができたんですね。
ゲイ疑惑は笑い飛ばすネタじゃなかった。ゲイかどうかはさておき、お互いが大切な二人のことを真面目に描いてる話なんだと認識しました。
ベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンの演技、細かく繊細で感動するわ。ほんまに。
シャーロックの不器用な自己犠牲を伴うジョンへの愛情。感情はあるんだけど、その意味が自分ではわかってないというシャーロックを演じるカンバーバッチ、高貴さを発散してます。話数が進むごとにシャーロックが自分の感情を理解していき、立ち位置を決めていく様子がよくわかる。
第三シーズンは探偵ものではなくて、人間ドラマを見なくちゃいけなかったんですねぇ。ジョンが結婚して距離が遠くなるという悲劇に、シャーロックがどう対応するかがストーリーの中心なのでした。
第三シーズンの終わりはジョンのために人を殺して、彼の幸せのために身を引くシャーロック。
もう一度言うけど、泣けます。
ジョンのシャーロック愛はもちろん深いんだけど、何よりジョンの心の闇の深さに気づいて戦慄した。今さらながら、なんて迂闊な見方をしてたんだろうと思う。
第一シーズン第一話。ジョンはシャーロックのために人を殺します。そして生き生きとした生活を取り戻すのです。どういう精神状態なのかはマイクロフトが第一話できちんと説明していた。
You’re not haunted by the war, Doctor Watson ... you miss it.
とか言うてたと思います。これも改めて気づいた。
第三シーズン最終話、ジョンは新婚生活1ヶ月、平和すぎる生活に荒れ果てています。正義の顔してジャンキーを挑発、格闘技をかけて必要以上に傷めつける。なんて暴力的なんだ! どう見ても訓練してたね? おまけに不必要に銃を持ち歩き、どうかしてます。
ーージョンが心の平衡を保ってイイ人でいられるのはシャーロックといるときだけなんですね。
ジョンはsoldier として自分を必要としてくれて、活躍の場を与えてくれるからシャーロックが好き。シャーロックがジョンを好きな理由は、ジョンがシャーロックをまんま好きだから????
ワタクシ、別にBL大好きというわけではありません。きらいでもないけど。
ただ、SHERLOCKは純粋に「好き」の理由が痛くひびくところが好き かな。
hi-functioning sociopath ってのも最高に感情移入しちゃいますね。せつないっす。
can't wait next season!