「ハウルの動く城」を見ている間、なぜか不安感でぞくぞくした。
この先どうなるんだろう?
というわくわく感とは違って、
また「ハウルが魔王になってしまうの?」というソフィーの心配を大きく超えたものだ。
ハウルが魔王になる、
それだけではなく世界全部が黒い魔界のものでいっぱいになり、
おどろおどろしいものが天にも地にもうごめくことになる、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんな予感だ。
それはいったいどこから来るのだろう?
映画の中では、はっきりと示唆されていなかったが、
私は確かに
「そんな不吉な予感をさせる」
意図がプロットにあると感じた。
みなさんはどう思いますか?