さて、あなたならどうする? もう一度対策を講じてもう一回チャレンジする?
今回、TOEIC対策を少しやって感じた事は、「TOEIC対策」をやればやるほど点数はあがるということだ。
TOEICの点数のみを気にして過去問や類似問題を解きまくれば、出そうな語彙や表現、文法項目はかなりカバーできるだろう。 それから、試験中に集中し、問題形式に慣れ、最大限の力が出せるよう訓練することでも点数アップは確実だと思う。
だから、何が何でもTOEICの点数が必要な人(学校で単位くれるとか、会社で昇進できるとか)には、TOEICの問題をどんどんやることをお勧めする。そこで弱点がわかったら、PART別の弱点攻略本なんかを買うとなおよし。
私の場合この半年アルクの通信講座「TOEIC730攻略マラソン」をやった。これは、TOEICのためというより「英語の実力=私としては日常での実用」を目的に始めたものだ。
ビジネスの日常会話に慣れることができ、お粗末だった語彙も増えた。会話の表現に慣れ、構文ディクテや長文、リスニングといろいろな課題にあたれて、バランスがよかった。 TOEICに向けての勉強もでき、他でも通用する基本的な実力養成講座言ってもいいと思う。
通信講座は、問題集を買うよりずっと高い費用がかかるわけだけど、自分でこれだけバランスよく問題集をやるというのは難しいことだと思う。ちなみに同シリーズの「860点攻略マラソン」をやっていた人によると、声を出したり文を書いたりアウトプットがたくさんできてよかったとのことだった。タスク中心になるらしいから、より能動的に勉強したい人はそっちがいいかな。
ただし、確実にTOEICの点数をあげたい人は、TOEICマラソンが修了したところでさらに本番形式の模試をガンガンやるべし。(時間が取れる人は受講中でも。)
アルクのTOEIC対策通信講座 ←レベル別通信講座 やさしいのも難しいのもある。
アルクのおすすめTOEIC対策教材
上記リンクからアルクのサイトへ飛べます。
----------------------------------◆-------------------------
蛇足。
まだあまり基本ができていないと思う人は、「対策本」や「対策問題集」ばかり買わないほうがいいと思います。 点数は上がるけど、それだけでは実力があまりにも偏るからです。900点ちかいスコアをあげているにもかかわらず、まったく英語で話せない、書けない人が多数いるというのは、過去の問題を良く見ればうなずける話です。(そういう意味では通信講座はまだバランスがいいと思いますが。)
TOEICに関しては、他サイトなどを見ても、本当に900点レベルの人は「できて当たり前の問題がほとんど」とコメントされることが多いです。実力まだまだの私から見ても、語彙も文法事項も限られているし、長文にしても類似の問題が多い。
つまりそればかりやっていると点数はあがるけど、実力が偏ることを意味します。だから本当に実力をつけたい人は、他の勉強法も組み合わせるほうかいい。私も、今後もTOEICにフォーカスするのはやめようと思っています。だって「900点のくせに」とか「ほんとに900点なの」と言われるようでは意味がないですから。
それはまた別の機会に書きます。