前クールのドラマはつまらないものが多かった。
いつだってつまらないもの、好きでないものはあるのだろうが、
吟味して好きそうな作品を選んでみているのに、ここまでつまらないとは……って作品がいくつかあり、辛かったです。

『オトナ女子』
『偽装の結婚』
『遺産争続』
『無痛』
この3作品

どれも魅力的な役者さんを主な役に配置し、
それなりの脚本家を立てていたのに、
どうしてこれほどまでにつまらない作品に出来たの?
『無痛』は原作の漫画があるらしく
それが人気だったのでしょうか?
気持ち悪く、主役二人の力が浮くドラマでした。
それにしても西島秀俊さん、
最近の出演作つまらないものが続きすぎでがっかりです。

あとの3作品は、人気脚本家の作品ですが、
なんでこんなにつまらないの?
有名な役者を主役に立てて、企画もので、
色々な制約があるのかもしれませんが、
話を広げすぎたり、
なんとかまとめようとする意向が見え見えで……。
それってプロフェッショナルには必要な技術ですが、
見え見えだと辛い。
っていうか、やはり総合芸術であるドラマを面白く作り上げるのは大変だと痛感。

でも池井戸潤さんの作品は、ここのところはずすことがない。
今回も『下町ロケット』絶好調でしたね(←ってまだ最終回まで見てない)
まあ、期待通りだったのが、『結婚式の前日に』(これもまだ最終回まで見てない)

そんなわけで、ドラマの感想なども書ききれませんでした。

ここで全クールのドラマ視聴率をチェーック!

やはり『下町ロケット』ぶっちぎりですね。
次が、『相棒』『科捜研』『遺産争族』『偽装の結婚』と続く
厭になりますね。
結局、役者の人気と、一回完結ドラマばかりになるわけです。
でも視聴率をあんまりあてにしてもしかたないか……。

話題性が高かった『コウノドリ』もなかなか頑張りました。
私も楽しく見させてもらいましたが、
赤ちゃんが生まれるという病院ドラマですから
感動するのはあたりまえって感じで、
やはり一回完結ドラマでしょって感じが……

さてさて最後に、予想外にめっちゃ良かったふたつの30分ドラマ

『おかしの家』と『いつかディファニーで朝食を』
どちらも以前ブログで書きました。
凄く良かったです。

『おかしの家』は、映画的な作りで、
実際にそこで進んでいるドラマの裏側に世界観がある。
表面的な人気や面白さにとらわれがちなテレビドラマとは違う
しっかりとした作品作りでした。
そもそもドラマというものは(今のTVドラマで使うドラマという言葉でなく)
観客のイマジネーションを揺さぶるものであり、
だから見ている人によって、色々なとらえ方をする。
そこで起こっているストーリーを見ているのではなく、
そこから喚起される世界や思いを共有したり反発したり
観客が自分で感じて考えて楽しむものです。
現代の問題に対してかなり言いたいことがたくさんあるようでしたが、
それをオブラートに隠し、
テレビドラマとして成立するところで勝負していたと思います。

『いつかティファニーで朝食を』は、
私が大好きだったアメリカのドラマ『セックスアンドザシティー』を彷彿とさせる4人の女の子のドラマ
そこに、実際にある素敵なレストランを取り込み、
美味しい料理を美しく並べ、
美しい若い女性を配置して、
女子会だけではなく、
嫌味なく、4人の日常ドラマも加えてゆく。
ハイセンスなドラマでした。
そして、びっくり
コンクールには、『いつかティファニーで朝食を』Season2が始まるということで、
やはりアメリカのドラマを意識していたのかぁ?!
と感じました。
なんでもいいです。
続いてくれて嬉しいです。

再び視聴率表に戻ってみた。
そうそう、視聴率なんてたいして当てにならないと言ったけれど、
ひとつだけいい見方がありました。
視聴率一覧を俯瞰すると、
圧倒的に最高視聴率がドラマの初回にあり、
だんだん視聴率が落ちてゆく。
1回見て面白くなければ視聴者が離れてゆくわけですね。
でも、面白いものは、下がっていかないし、口づてで増えていくこともある。
という見方をしたら、人気のあるドラマがまたまた見えてきた。

大半のドラマの最高視聴率が初回にあるのに対して、
後半に少し高い視聴率があったのは、
『コウノドリ』と『孤独のグルメ』
そして最終回が最も高かったドラマが4つありました!!
勿論『下町ロケット』 
フジの『5→9』 これはね、最終回が高いというよりも、
びっくりするほど初回から最終回まで視聴率の波がない!
『デザイナーベイビー』 NHKドラマは
開始と終わりの時期が民放と少しずれているので、
今回も書いていませんが、このドラマ良かったです。
そしてなんとなんと
『おかしの家』でしたぁ!!!!
嬉しい!嬉しい!
良かったよぉ~やっぱりいい作品はいいってことだよね、きっと。

ということで、長くなりましたが、
今月からの新ドラマにはとても期待しています。
もうつまらないもので時間を割きたくないです。
面白いドラマがあったらどんどんここにも書いていきます、ね。



年初から確定申告のために領収書の整理などなど
気が重い面倒な作業だけれど、
私たちのようなフリーランスは、
所得税をすでに10%取られているので、
確定申告で還付されることが唯一のボーナス。
ここで頑張って面倒な作業を片付ければ、
春にはボーナスが入ってくるということ。

領収書などを整理していると、
やはり税金の高さが気になる。
単価と実際の支払額が違いすぎる。
これは消費税が外税になってしまっているためだ。
出来れば、5%の時のように内税にして貰いたい。
内税にすると、客の目に入る値札が高くなるので、
購買意欲を落とすという理由から、外税になっているのだろう……きっと

消費税だけが高いのか?
消費増税に便乗値上げがたくさんあったのか?
アベノミクスで景気の悪くなった会社が、仕方なく値上げしているのか?
それは分からない。
どれもあるのだろう。
しかし、これほど景気が悪い時に、食品の値段が上がるのだけは本当に何とかしてもらいたい。
死活問題だからだ。
成長期の子供がいるお宅はいかばかりかと心が痛む。

他にも税金は半端ない

所得税、都区市民税、国民健康保険(税金じゃないけど強制なので同じこと)
国民年金、(国民年金はあてにならないので、他に保険に入らざるを得ないこの状況)
家を持てば固定資産税、車を持てば自動車税、ガソリン税
つまり持っているものにも税金
酒税、たばこ税、 嗜好品に掛かる税金
銀行にお金を置いておくと、その利息に税金がかかる。
貯蓄しても税金
買い物すれば、すべての買い物に8%もの消費税

つまり稼いだ時に税金を取られ、
それを使うたびに税金を取られ、
家でじーっとしていると、持っているものに税金を取られ、
生活できないから貯蓄しようと頑張るとそこからも税金を取られる。
ダブルトリプルで取られているわけだ。
こんな国はそうそうない。

今の自民党政権は、
最近の若者が車を持たなくなったから~という理由で、
今度は携帯電話(持っているだけで)に税金を掛けようと言い出す。
自分たちの出費を減らそうとは全くしないで(民主党政権の時の仕分けは、今考えれば異常事態)
足りない分は増税で賄おうとしている。
そして消費税を10%に上げると言っている。
もう貧しい人は生活が立ち行かない。
だって、食べるものが高くなっているのだもの。
収入はちっとも増えないのに。

そして、将来的には、
生活が出来なくなれば、ホームレスになるか生活保護の道しかない。
どちらにしても、
労働しなくなれば、国への税収は減る。
悪循環はずーっと続いていく。
税収が減れば、またある所から取ろうとする。
しかし、それが金持ちではなく、なんとかぎりぎり頑張っている人たちにのしかかってくる。
だって、企業は、今減税の方向へ進んでいるのだから。

声を上げないと、年貢が高すぎていくら働いても生きていけなくなりますよ。
働かない方が得って考える人も増えるでしょう。
真面目に働いて真面目に税金納めている人がバカを見ます。
そんな社会間違っていると思います。

昔だったら年貢が高いという理由で百姓一揆が起こるでしょう。
若者たちは、まだ生活設計がないし、
バイトでそれなりに稼げるし、仕事もあるから感じにくいかもしれないけれど、
将来を見据えていかないと年を取った時ににっちもさっちもいかなくなります。

今年は参議院選挙がある年
今年を逃すと、また圧倒的な数の力で
国民の方を全く向いていない政治家が好き勝手にやっていく。
そして………暗い未来しか見えない若者たちの労働意欲が削られてゆく。

声を上げていきましょう。
食べられなくなる前に。
この国の貧困率は16% 先進国でトップクラスです。
自分が今はそこに入っていないからいいやというのではなく、
今から声を上げていかないと。
他人ごとではありませんから。



そもそも国には、国民の命を守るという使命がある。

Abeもよく口にしている。
国民の生活のために……とか?

フリージャーナリストの安田純平さんがシリアで拘束されたという事件が発生した。
いえいえ、発生したのは、6月下旬のこと
それがどうして今報道されているか?
日本政府がまたも隠していたからだ。

このニュースは、「国境なき記者団」が
シリアの武装勢力が身代金を要求しているという事実を
言ってみれば、暴露したわけである。

6月下旬にシリア入りして拘束された
その後、日本政府に対して身代金の要求があったにもかかわらず、
後藤健二さんの時と同様、
政府は何もしないで放ったらかしにしていたので、
このままでは、安田さんが殺害されると心配した
国境なき記者団が、事実を公にしたと思われる。

後藤健二さんの時は、昨年11月には外務省に連絡が入っていたのに、
一切報道しなかったために、
シリアから殺害の期限付き映像を流された。
何故、報道も対処もしなかったか?
それは12月に選挙があったからだ。
選挙が終わるまでは都合の悪いことは伏せたのだ。

怖ろしいことが起きている。
日本人の命を守る気が全くない。
これはもはや健全な国家とは言えない。

報道しないことも、対処について語らない(対処していないに違いないのに)のも、
人質の命の問題のように菅官房長官も岸田外務大臣も言う。
が、何もしていないと考えた方がいいと思われる。

そもそも北朝鮮の拉致被害者にしてもこの国は何も出来ていないのだ。
昨年、拉致被害者の調査をしてもらうという目的で北朝鮮に大金を払ったくせに
その後何もない。
Abeは北朝鮮の拉致被害者問題には積極的だった。
それは点数稼ぎに丁度良い題材だからだが、
返事が来ないとなると、ほとんど彼は顔を出さず、関係ない振りを装っている。

さて、シリアに戻る。
フリージャーナリストが、次々に拘束されている。
安田さんは、以前イラクでも拘束されたことがあった方だ。
なぜ、フリージャーナリストばかりが……?と思われる人、
行くからいけないのだ!くらいの考えを持っている人もいる。

この国は、大手新聞社の社員であるジャーナリストは、
そのような危険な国には絶対に行かないのだ。
行っているのはすべてフリージャーナリストと呼ばれる人たちで、
彼らの取材してきた記事を大手新聞社が買う。
福島第一原発事故でもわかったように、
この国の大企業は、自社では決して危険を追わない。
危険な作業はすべて下請けにやらせる。

怖ろしいことがこの国では起こっている。
別に日本だけじゃないだろう~~
そうだ、そうに違いない。
だが、他の国と比べて、日本はまだいいわ。
と考えるのは間違いだ。
他の国と比べる必要がない。
まず、事実を知ること。
そして疑問を持つこと。
その問題を声に出して発すること
そうしないと、今度は自分の身に降りかかってきても仕方がない。


今日私は仕事納めです。
あと4時間も経つと、今年のお仕事が終わっていて、
きっと
めちゃハッピーです。

明日からお休みだと思うと
疲れも吹き飛ぶはずです。

そして、明日からはもう少しブログも書けるはずです。

でも忘年会が数件。
掃除と料理に忙しく、
年賀状も書かなければなりませぬ。

そんな、今日です。
NHKは政見放送になりさがってしまった(北朝鮮と大して変わらないという意味)
民放各局も政府の圧力で、政府の意向に沿わない放送が出来なくなっている。
などなど
政府のマスコミ操作が行われていることが声高に言われている。

そういう情報を頭に入れてからテレビのニュースを見ると、
やはりおかしなことが多すぎる。

ここ二日ばかり、声高に報道されたニュースがある。

【携帯電話料金をもっと下げるために、
大手携帯電話会社の今のやり方(例えばスマートフォンを無料にして他社から乗り換えらせるとか……)
を変えるように政府が発言。】

どうも妙なのだ。
私が以前よりも気にするようになったことも理由だろうし、
上記のような情報がネット社会で手に入れられるからということも要因なのだが……
でも、やはり引っかかるのだ。

そもそも、今まである企業の商品価格を下げるために政府が口を出している。
というニュースを生まれてから聞いたことがない。
これはアベ政権になってから、何度か聞いている。
例えば、企業に社員の賃金を上げるように昨年度末にニュースで言っていた。

これまでも政府がそういったことに介入することは多々あったのだろうが、
それがテレビで報道されていた印象がない。

更に言うと、
この二日の間に、
それほどテレビを見ているわけでもないのに、
何度も何度も同じことを耳にしたということだ。

【携帯電話料金を下げるために政府が大手携帯電話会社にモノを申した!】

政府の宣伝になりそうな文句ではないか?

携帯電話は、今やほとんどの人が所持する。
スマートフォンになってその料金の高さを痛感している人は多いに違いない。
それも若い人たちには痛手だ。
携帯電話の使用料は、どう考えても若い人たちの方が多いから。

そしてモノをあまり考えない若い人たちの一部が、
「携帯電話料金が安くなるみたいよ」
「アベ政権が電話料金下げろって言ったからよ」

嬉しいに違いない。

それを計算して政府はこのニュースを何度も何度も大きく報道させている。
だって、他にニュースがないわけがないんだもの。
いくらなんでも何度も何度もやりすぎる(因みに私が見ているのはNHKです)

こういったことが多すぎる。
こういったことが洗脳教育につながっていく。
第二次世界大戦下の日本の怖ろしい洗脳教育的報道。
それを彷彿とさせる左近のジャーナリズム

そうそう、もう一つ思い出しました!

軽減税率のこともここ数日大きくニュースになっている。
結果として公明党の意見が通り、
種類を除く食品のすべてに軽減税率が適用される(ここまではとりあえず良しとする)
その他の品目として、定期購読の新聞が入ったのだ!
これは気持ちが悪い。
どう考えてもおかしい。
どう考えても、新聞を入れるということで、
政府は新聞社に見返りを求める。
政治とは、そうやって賄賂、見返り、根回し、などしてスムースに社会を回すためのモノなのだろう。
それにしても一部の人たちに権力が集中しすぎている。

怖ろしい。

今のこの日本の状況を怖ろしく感じない人がこの国に存在することも怖ろしい。
なんだか、バタバタと忙しいです。

で、ブログも書けません。

師走だから……?

そうでもないと思うのだけれど……

景気が悪いからだと思います。

貧乏暇なしって状況に追い込まれています。

仕事納めまでがんばろ!
『下町ロケット』人気あるようですね。
ロケット部品から、人工心臓弁の話に移行して、
新たな悪い奴らが出てきて、色々考えさせられます。

今度は、医療機器なので、厚生労働省の認可が下りないと
どうにもこうにも動かない案件

佃社長は、
「どんな難問にも答えはある」と、決してめげないけれど……。

折角の技術力があっても、営業力で仕事を取られる。
私から見ると営業力というよりも、
筋力とか、ずるさにしか見えない。
それを一般の社会では営業力というのかもしれないが、
私のようにずーっとフリーランスで生きてきた人間にはどうにもついていけない。

ということで、いつもながら、私の意見でモノを言わせていただくわけだけれど……

実力があっても、権利などの分野で、上からの力でストップされてしまうと、
その力は世の中のために発揮される前に潰されてしまう。

今回は、佃製作所が、その技術力で勝てても、
策略や、金力で、他の会社が受注する。
その会社の社長を小泉総理の息子が演じているところも、かなりぴったりで参るが……

テレビドラマなので、映像としてとらえやすいと思う。
毎日毎日工場で徹夜して、汗水流して働いている人たちよりも、
毎晩毎晩、高級料亭で酒を酌み交わしている人の方が仕事を取っている。
こういう構図だ。

毎晩毎晩、贅沢をしている(接待という名の仕事として)
今の日本で言うと1%の人間が、
この国の権力と金力を持ち合わせている。
その人たちが、すべてを牛耳り、
その権益をほかの人たちに回さないように、仲間内だけでうまくやろうとしている。
実際には、そんな彼らにへーこらして、あまい蜜をただいただこうという輩もたくさんいるのだろうが……

働いているのは、残りの人々だ。

気分が悪い。
とにかく許せない。

これは、下井戸潤さん原作のドラマ化だから、
当然、最後には、純粋に努力を積み重ねる人々が最後には勝利するのだが、
実際は、このような小さな会社が権力の前に潰されたり、
権力にひれ伏したりすることの方が多いのだろうと簡単に推測できる。
だって、人工弁を技術的に開発できたとしても
厚生省など(わかり易く厚生省ということにしておきます)力のある所からの認可が得られなければ、
本当に助けたい人たちを助けられないのだ。
それなら、権力に屈することは予測できる。
そして、厚生省を取り巻く薬剤環境、医療環境の間に
そういったお金がたくさん流れているのだろうことも容易に推測できる。

もう、こういうがんじがらめのこの社会構造を見るにつけ吐き気がしてくる。

ただ、唯一の救いは、
このドラマが人気があるということだ。
つまり日本人の大半は、正義感に富み、
佃製作所を応援し、
最後には、大手企業や、権力者たちをぎゃふんと言わせることを心待ちにしていることだ。
つまり大半の日本人の心はまだ美しい。

この正義感の強い美しい日本人たち全員が立ち上がれば、(とりあえず来年の参院選挙に参加すれば)いい。
そうしたら、この悪循環に満ちた社会構造をとりあえず一瞬ストップさせることが出来る。

悪循環を変えるためには、まず止めなければならない。
好循環に変えていくのにはまだまだ長い道のりがあるだろうが。
安倍総理が、海外に行って、
それも発展途上国に行って金をばらまく政策をずっと続けている。
当然相手国は歓待してくれるので、そこで笑顔で会見する総理を見るとまた気分が悪くなる。

なあんてことをツィッターでつぶやいたりすると、
途端に右寄りの人々から(ネトウヨとか呼ばれています)
「海外支援をして、友好的な関係を作っていかなくてどうするんだ!」
などなど文句が返ってくる。
ツィッターは文字数が足りず、誤解も招きやすいので、
汚い日本語を使って文句を言う人たちのことは基本的に無視することにしている。

さて、

問題は、優先順位なのだ。

生活保護費、年金など、
どんどん削られ続けている。
消費税を10%に引き上げないと予算が足りなくて、
更に生活困窮者から削ると言っている。
あれ?消費税8%に引き上げる時に、
その税収は、社会保障費に回るって言っていませんでしたっけ?

国のお財布を家計に変えてみれば簡単に分かることだ。
私たち主婦は(主婦でなくても)収入に見合った生活をする。
収入がこれだけだから、どれにどのくらいお金を掛けられるかが決まってくる。
お金が足りないから、税金を高くして……なんて考えは、どう考えてもおかしい。
さらにその税金がこちらに返ってこないなんて。

今も景気が悪い、
我が家の収入もこの10年間減る一方だ。
収入が減ると、おのずと支出を減らす。
まず、削るもののひとつが、遊行費。
寄付金なども、以前よりも確実に金額を少なくしていくしかない。
そして最後まで削れないのが食費。

お金がなければ遊べない。旅行には行けない。
当たり前のことだと思う。
この当たり前のことが国の財布では行われていない

確かに企業などの場合は、借金や先行投資をして会社を大きくしていくということをやる。
個人でも借金を出来る人の方が優れているかのような物差しもある。

男の人はそういう考えの人も多いのだろう。
しかし、主婦たちは絶対にそうは考えないのだ。
お金がないなら、我慢するしかない。

軽減税率の話にしても、
これとこれに掛けると、これだけ税収が減るから……と
税収ありきで話をしている。
が、大切なのは国民の生活であり、
生活困窮者をこれ以上増やさないことだ。
それが、将来的にはこの国の国力になっていくのに……

国のお財布に、主婦の目線を入れることは間違っているのかしら?
最近、あまり見なくなった景色
駅の改札口近辺で、傘を2本持って帰りを待つ女性の姿。

私が子どものころはよく見た光景です。

我が家は、残念ながらそういう家ではなく、
一度もそういうことはなかった。
そのせいか、
迎えに来てくれと言われても困る。
雨の中、傘を持って駅まで歩いていくなんて面倒って感じてしまう。

でも、最近見なくなった景色だなぁと今考えてみると
この景色は、なかなか情緒がある。

その代わりに最近は郊外の駅のロータリーなどでよく見かけるお迎えの車の列
実際、これは雨の日に限ったことではない。
駅から歩けない距離にマイホームを持つと、
妻が毎日車で旦那を駅まで送り向かいする家は少なくないのだろう。
更に、子どもの送り迎えもしている。
駅のロータリーには、代わる代わるマイカーがやってきては帰っていく。

しかし、この景色には、どうも情緒は感じられない

長く芝居をやってきて、
長く演技を教えてきて、
いつも寂しく思うのは、
情緒的な景色がどんどんなくなっていくことだ。
便利になることは、機械的になることが多く、
そこから人のぬくもりを消していく。

例えば、歯ブラシ。
歯ブラシで歯を磨く様子はドラマとして使えるが、
電動歯ブラシになるとどうも絵にならない。
そのせいか、今だテレビドラマで電動歯ブラシを使用するのはまれだ。
その普及率はいかほどなのか?

便利になることは、必ずしもいいことではない。
でもそれを望む人が居る以上、どんどん研究が進められていくだろう。
出来れば、こちらに選ぶ権利を残してもらいたい。

スマホになって便利になった。
だが、電話代が急激に高くなった。
それほど必要がない人には、安く携帯出来る電話が残っていて欲しいのだ。

携帯電話がある。
LINEがあるので、簡単に帰るメールが出来る。
駅の到着時間も正確に知らせることが出来る。
しかし、もう以前のように傘を持って歩いて駅まで迎えに行く姿はほとんど見られない。
それを寂しく思うのは、やはり年取った人だけなのだろうか?
流行語大賞が発表された

大賞は、
「爆買い」
「トリプルスリー」

「爆買い」は、私のように流行に疎い人物でもかなり耳にして、
使おうと思えば使えるくらい耳にしたので、
間違いなく大賞であると思う。

しかし、「トリプルスリー」というのは、
実は初めて耳にした。
いまだに意味も分からない。
プロ野球から来ているらしいが、
どれほどの人が、この言葉を知っているのかは、
私にはクエスチョン。
因みに、私は、20年ちょっと前にプロ野球を見るのをやめてから、
日本のプロ野球はニュース以外ではほとんど見ない。
でも、スポーツニュースは結構見ているんだけどなぁ~

さて、それよりもトップテンである。
「五郎丸(ポーズ)」
「エンブレム」
「SEALDs」
「ドローン」
これはいいと思う。
私にとっては、非常によく、耳にした言葉だし、
実際、口にもした。

が、民放のテレビをほとんど見ない(つまりCMを見ない)私には、
「安心してください、穿いてますよ」

「まいにち、修造!」
は、まーたく分からない。
何だこりゃ?って感じだけど、
CMとか娯楽番組とか、
そんなところで、話題になったのだろうと想像する。

注目は、あとの二つである。
「アベ政治を許さない」
「一億総活躍社会」

「アベ政治を許さない」は、
私のこの部屋の窓にも貼ってある。
アベ政治大嫌いの人はたくさんいるが、
安保法案から更にそれを声高に言う人が増えた。
そして、この言葉を作って、
その立場を表明することに共通項を作ってくれたことには
とても感謝している。
はっきりと、「I am not Abe」と分からせることが出来る。
よく頑張りました!って言葉だと思う。

(そういえば、I am not Abeも候補には上がっていたのでしたっけ?)

もうひとつの「一億総活躍社会」は、どうだろうか?
この言葉を使うアベを数回テレビで見た。
多分、5,6回。
これはとっても多いと思う。
彼が使っていた「三本の矢」「アベノミクス」と比べると
新しい分、回数が少ないだけだ。
だが、明らかにテレビ報道が政権によって左右されている今、
わざわざ放送の編集で使われている感は、否めない。
それよりも、この言葉を使ったことはないし、
使っている人を一般国民で見たことはない。
因みに私は、アベがこの言葉を発するたびに、
微妙な吐き気をもよおす。
彼の顔のせいではない。
これほど、若い人も、健康な人も、
まともな生活を出来るほどの収入を得られない人が多い今(だから言っているのだとは思うが)
なんか嘘っぽい。
活躍したくても出来ない人がたくさんい居る今だから、
嘘っぽい。
更に、なんかいくつになっても体が動くやつは死ぬまで働き続けろ!
と言われているようで怖ろしくなる。

では、なぜ、この言葉が選ばれたのか?
「アベ政治を許さない」と選ぶにあたって、
アベ側の言葉を入れることでバランスをとっているとしか思えない。
バランス感覚はとても大切だが、
なんか裏の力の作用を感じてしまうのが怖ろしい
そんな現代である。