今日の1年生向け授業では「WANTED!」をやりました。
◎予め用意された10の項目から、相手が「はい」と答えそうな質問をするのですが、質問された側は選ばれた項目内容から他者に与えている自己イメージを読み取る、というものです。学生は40名弱ですが、Teams内で基本的に1対1で行い、組み合わせはどんどん変えていく必要があります。今日は、以下の段取りで行いました。項目のプリントと手順ファイルは教務サイトで予め送信してあり、チャネルは全部で15コ用意してあります。
◎手順
1.各自、適当なチャネルに移動する。
2.チャネル内で2人1組になる(余ってる人は見学)。
3.2人でジャンケンをする。
4.勝った人が相手に質問する。質問はプリントの10項目から相手が「はい」と答えそうなものを1つ選ぶ。
5.相手が「はい」と答えたら、項目の数字にレ印をつける。「いいえ」だったら何もなし。負けた方は何もなし。
6.勝った人は別のチャネルに移動する。
7.負けた人はチャネルに留まってもよし、移動してもよし。
8.これを繰り返す。
◎今日のポイントは「ジャンケン」でした。ジャンケンは必須ではありませんが、ジャンケンをすることにより場が一気に盛り上がります。Teamsの画面内でジャンケンができるのかどうか。予め試してみたところ、若干ぎごちなくはなるのですが、十分できると考え、「ジャンケンあり」で臨みました。
結果は「上々」といったところでしょうか。各チャネルを回ってみましたが、みんな互いに「あ、じゃあお願いします。最初はグー…」という感じでジャンケンをして、質問していました。
◎はじめに、ワークの意図・成り立ちについての詳しい話はせずに10分程度実施しました。時間を指定して「一般」に戻ってくるように指示して、その後、「質問すること」「されること」の意味についての解説や各項目が5因子性格検査(Big 5)に基づいて構成されていることを話し、それから再度もう10分間実施しました。
対面で実施の場合は、数分間で「全問クリア」が2〜3名出るのですが、今日はなし。授業後のリサーチでは9問クリア(リーチ)が2名で、平均は5〜6問といったところでした。チャネル上でペアを組む、ということで回数が制限されたためだと思います。
WANTED!はこちらを参照
◎ 今日のワークは1つだけです。遠隔ではあまり欲張ってはいけないと思い始めています。一方、学生の感想を見てみると、当初は「遠隔授業」をどれだけ、「通常授業」に近づけられるか、と思って取り組んでいましたが、「遠隔」の方がいい面もあるのかなと思いました。
◎感想
・簡単な質問を通して相手のことを知ることができ、また逆に質問されることで自分への理解も深められると分かった。
・初対面の人への質問にも質問それぞれに意味があって自分は相手をこのような特徴で認識したのだなと思った。決められた範囲の中で出会うことの安心や楽しさやを知りました。
・ゲームを通してたくさん交流することは心の健康にも大切であることを実感しました。
・初めて対面する人と一緒に笑ったり、会話することができた。
・Teamsを使った方が色んな人とすぐにお話できるし、パソコンを通して話しているので初対面でもあまり緊張しなかったので、この感覚が将来生かされそうな気がした。
・Teamsの方が、実際に席替えするよりもスムーズに多くの人とじゃんけんすることができた。
・ゲームを通してたくさん交流することは心の健康にも大切であることを実感しました。
・知らない人と多くかかわれて良かったです。中には2回当たった人もいて和やかな雰囲気になりました。
・女子高だったので男子学生の方と1対1で会話をするのは久しぶりで緊張したけれど楽しかったです。今後は自分と年齢が離れている方など様々な人との交流を大切にしていきたいと思います。
◎「今日の授業は楽しかった」得点 4.62(5点満点)
「今日の授業はためになった」得点 4.70(5点満点)
遠隔でジャンケン

※写真はゼミ生によるサンプル写真です。
前回授業【オンラインでグループワーク(相互理解編)】