小グループでサイコロで出た目の話題を話すことを通して、相互理解を深めます。
準備するものはサイコロと話題リストです。
4〜5人一組程度で実施可能です。
○進め方
1.話題リストを配るか黒板等に書き出します。
2.サイコロを配ります。
3.サイコロを振って、出た目の話題を話します。
4.順に交代して話します。
・複数カテゴリーで実施する場合は、【日常編】→【一番編】→【非現実編】の順に行うといいでしょう。
※よく混同されますが「サイコロトーキング」と「スゴロクトーキング」は別のワークです。
基本的にどちらも「サイコロ」を使うところは一緒です。「サイコロトーキング」は話題リストを配っておいて、「サイコロ」で話題を選びます。「スゴロクトーキング」はそれがスゴロク形式になっています。
〈話題リスト例〉(禁無断転載)
【日常編】
1. 今朝起きた時間。
2. 夕べ寝た時間。
3. 昨日帰宅した時間。
4. 昨日の夕食。
5. この間の週末にしたこと。
6. よく見るテレビ番組
【一番編】
1. 今までに行った一番遠い所。
2. 今までに登った一番高い所。
3. 今までに負った一番重い怪我。
4. 今までで一番怖かったこと。
5. 一番面白かった映画。
6. 一番古い記憶。
【非現実編】
1. タイムマシンがあったら。
2. 生まれ変われるとしたら。
3. 占い師が何でも教えてくれるとしたら。
4. 世界一の金持ちになったら。
5. 地球最高の権力者になったら。
6. 明日が地球最後の日だとしたら。
話題リストはスゴロクトーキングと一部重複します。
自分でどんどん新しい話題を考えましょう!
2022年4月23日一部修正しました。