犬服教室 コチャナインのブログにお越しいただきましてありがとうございます
さてちょっと前からひとりっきりでやっている さみしすぎる~
「モフにピッタリなタンクトップを作ってみよう!」企画
初回
2回目
で3回目の今回
2回目でピッタリな洋服ができたものの、オスワリすると裾が浮いてしまう問題について
まぁこれを問題と呼ぶか、ゆとりとしてヨシとするか、私自身どっちでもイイと思うんです
根が適当なもんで・・・・
・・・が
もしも、すごい浮いちゃって変とか
浮くのは許せないというこだわりがあった場合
教室としてはやはり解決策を提案できないとダメですよね
ということで、今回は裾の浮きを軽減する方法で作ってみました
それがこちらでございます
デン
あっ立ち姿だった
まぁ 立ち姿は2回目と基本変わらないですね
ではオスワリしてもらいましょう スチャっ
どう?
アップにするね
浮いてな~い
比べてみて~
うぷぷ 大成功
今回はナント身頃は補正をせず、生地を変えてみました
補正って身頃の型紙を描き直すのがメインですが
こんな感じで他の方法でも出来る事があります
その辺りも講座ではお伝えできたらな~と思っています
さて、これで晴れてA判定になったわけですが
ちなみに
着丈が短く、前裾がお腹から離れていますね
モフの体型は「ハイオンタイプ」で胴がそれ程長くないのでこの程度でいけますが
胴が長めの「ドワーフタイプ」の子になればもっと着丈が足りなくなります
スラッとして胸囲が小さい犬種の場合、着丈が足りなくなる事が多いですね
前から見たとこ
斜め前から
腕まわりにご注目
これは生地の違いでも無く、リブの長さも変えていませんがフット感が違いますね