民主党の本棚の本2冊目 | 白鹿庵(hakuroan)

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民主党の本棚の本2冊目は


       「子供手当の支給」


 早速ページを見てみると


        次代の社会を担う子供の成長・発達に資する為
        保護者の所得制限無し
国籍条項無し
現金で支給
        財源・・・


 一見良いことのように見えますが、濡れ手で粟のお金ほど人を、家庭をダメにするものはない、子育ては親がするもの、国家はその手助けに生活環境を良くすることで十分だと思います、それに「子供手当」・・・手当と名の付くものは
        残業手当
        危険手当
等々有りますが、なにか特別負担になることに対して支払われる対価の様な気がします、人の子の親となった以上自分の手で立派な大人に育ててこそ、老いて抱く孫のかわいさもひとしおと言うものです。


 子育てに苦労は付き物、それが又、親としての生き甲斐とも言えると思います。
 自分の手で苦労して育てた子供にこそ、次の世代も安心して任せることが出来るの
ではないでしょうか。


 何を大袈裟なことを、とお思いでしょうが一事が万事人は安きに流れるもの、その
意味からも現金の支給は絶対辞めてほしいものです、子育てのための環境整備をしていただければ十分なような気がします。


       で一句・・・と言っても以前紹介したものですが
             働いて 子を育んで 守りぬく
                    白鹿庵


 労せずして手に入れたものには何の感動も伴わない、日本をよりよい国にするためには自分の手で苦労して育てた子供を世に送り出すことが一番だと思います。