民主党の本棚の本 | 白鹿庵(hakuroan)

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思いつくまま、気の向くままの千鳥足のブログです。

前回書いた民主党の本棚から一冊


     「CO2-25%」  鳩山由紀夫とその仲間
   目次を見てみると
「全ての新築住宅に太陽光発電設置義務づけ」
       「次世代車以外の購入禁止」
       「全ての住宅を断熱化」
       「高効率給湯器を4400万世帯に導入」
       「産業活動の抑制」
「排出権の購入」
本の内容としてはこのままCO2の排出量が増えると、地球が温暖化して大変なことになるぞ・・・と言う利権がらみの啓蒙の書らしいです。


素人の私にはよく分かりませんが、CO2と言えばドライアイスの元、このCO2が
増えると地球が温暖化して大事(おおごと)になる・・・寒くなるような気がするのは
無知のせい??


 地球が暖かくなる、寒がりの私にとってむしろ歓迎な面もありますが、地球が大事
になるので有れば、これは大事ですから何とか協力しなければならない。


「CO2-25%」の目次には、さすが庶民目線第一の民主党の本らしく、庶民の方
(財布)を向いた政策が並んでいてほほえましい限りですが、私としては、鳩山イニシ
アチブだったかな・・・で「産業活動の抑制」等々、庶民以外にももっと暖かい目を注
いで頂きたい。
     で・・・
「自動販売機の禁止」
       「コンビニ、スーパーの深夜営業禁止」
       「深夜放送の禁止」
       「貨物輸送の鉄道化」
       「生活基盤のない在日外国人の帰国推進」
       「違法賭博(パチンコ)の禁止」 


 なんかどうでしょうか、素人考えでこういうものしか思いつかない。


 こういう対策を実行して頂くと自然と庶民の生活も質素になりCO2の排出も減って
一石二鳥の効果があると思います。

 もちろん国益無視、日本経済は致命的打撃を受け庶民の財布は限りなく寒冷化すること間違いなし、ではありますが、一国の総理の口から出た世界に対する公約である以上仕方がない。


 世界に対して公約した地球温暖化防止のためのCO2の排出削減目標-25%であれば「排出権の購入」等は筋が通らない、そうゆう誤魔化しで乗り切ろうとしても周りの国々にいいようにたかられるだけなのは目に見えている。


 誤魔化しは一切なしにしてやり抜いてほしい、出来るものなら・・・


で一句
             地球より 総理の頭が 温暖化
                     白鹿庵


政権を取って浮かれていたとは言え、足元を見られどこかの誰かにおだてられての
       CO2-25%
かもしれませんが、取り返しの着かないことを軽々しく口にして、そのツケを庶民に
回す、そんな総理はいりません、一刻も早く責任をとっておやめ頂きたい。


  おまけの一句
             排出権 買って売るのが 水利権
                     白鹿庵


 こんな危ない話を耳にしたんですが、相手は海千山千の国々、なし崩しの譲歩と、
譲歩と譲歩と譲歩と・・・あげく果てに友愛が・・・ orz 


二大政党政治だそうですが、日本の政党であれば立場はともかく両政党共日本の国益が第一なはずなんですが・・・