Nostrada Macabeo Muscat 2006

【名 称】 Nostrada Macabeo Muscat 2006
【価 格】 780円(税込)
【購入場所】 カーヴドリラックス
【飲んだ日】 2008/03/19
休日前の夕食、この日は鶏の水炊きです。うちの水炊きは一切だしを取ったりせず本当にお湯だけ(酒は少し入れますが)で素材から出る味だけで勝負、です。なのでスープは割と淡泊な味。これに合わせるにはさらっと飲めそうな白ワインの方がよいでしょうということでこれにしました。スペイン安旨ワインの定番シリーズの一つです。
抜栓してグラスに注ぎます。やや緑がかった薄い黄色ってところでしょうか。香りは、とてもフルーティー、というかまんまブドウの香りのように思います。これはまさにムスカの特徴でしょう。さっそく飲んでみます。うーん、甘味を感じるフルーティーさとスッキリ系の酸味が両立している感じです。なのでとても飲みやすいです。少し冷やし気味にしておいたのでよりその傾向が強いです。あっさり味のお鍋にもよく合うと思います。なのでワインも食事もどんどん進みます。おかげで食べ過ぎてしまいました。ワインもあっさり消費。最近一度の食事で飲み干すことが減っていたのですが、この日は例外。
てなことであまりに早く無くなったので、あまり書くことがありません・・・。でもこれはこのワインがダメだったというのではなく、ガンガン飲めてしまうからこそでしょう。際だった特徴はありませんが、普段飲みでさらっと飲みたいときにはぴったりです。フルーティーな甘さがあるので、ちょっとお疲れ気味なときにもよさそうです。
Friuli Grave Merlot Riserva 2001

【名 称】 Friuli Grave Merlot Riserva 2001
【価 格】 1,080円(税込)
【購入場所】 丸正池尻大橋店
【飲んだ日】 2008/03/16-17
前回のワインが無くなり、続いて2本目ということで何を飲もうかと思って選んだのがこれ。喉が渇いたので飲み物を買おうと思って立ち寄ったスーパーで何気なく見つけ買ってしまったワインです。北イタリアのフリウリのメルロ、それも長期の樽熟成を経たリゼルヴァということで、一体どういう味のワインだろうというところに興味を持ちました。
ちなみにラベルにはメルロ・リゼルヴァ・2001、それにDOCであることが書いてあるだけ、裏ラベルはインポーターの貼った日本語ラベルで見えず。生産者が誰かよくわかりません。日本語ラベルには「ボッター・カルロ」とあるのですが、綴りがわからない。それで、ボトルを空けた後に水につけて日本語ラベルをはがしたのですが、そこには何故かドイツ語で説明書きが・・・。ボッター・カルロとも書いていないようですし、結局生産者名はいまいちわからず仕舞いでした・・・。
まあそれはともかく、抜栓してグラスに注ぎます。色は、深く濃い紫。このヴィンテージの割には、色の店では熟成を感じさせる様子がそんなに見受けられません。香りは、上品で落ち着きある、甘みを感じさせる果実香で、この辺りはいかにもメルロって感じがします。おいしそうです。さっそく飲んでみたところ、年団とヴィンテージから考えれば意外なほど新鮮味のある果実味に甘味、適度な酸味に柔らかいタンニンで、全体によくまとまっている味わいです。これは美味しいのではないでしょうか。
しばし時間をかけつつ飲みますが、柔らかで飲み易さを維持しながら、だんだんと香りの広がり方がよくなってきているように思います。適度に濃く、それでいて柔和な印象。これ、コストパフォーマンスの点ではかなり高いのかもしれません。もちろん価格を凌駕するような複雑味はないのですが、それぞれの要素のバランスがよく、しかもそれぞれがそれなりのレベルを示していると思いました。で、美味しかったのですが、さすがに飲み過ぎ。3分の1弱残して封印しました。
翌日、ビーフシチューを作るのに流用。このワインをこの用途に使うのはもったいないかなぁと思ったのですが、このくらいのワインだからこそ敢えてと思い使いました。もちろんグラスにちょこっと注いで飲むのは忘れません。相変わらず美味しいのですが、少し酸化したような味わいでもありました。これはこれでアリな感じかもしれないのですが、個人的にはやっぱり空けたらその日に飲んでしまう方がよいように思いました。
ということで何気なく買った割にはよいワインでした。こういうことがあるから、ふらっと入った店でワイン売り場をチェックし、よさげと思えるものがあれば買って帰る、というのはやめられませんね。
Vinedos Errazuriz Ovalle Panul Chardonnay 2007

【名 称】 Vinedos Errazuriz Ovalle Panul Chardonnay 2007
【価 格】 780円(税込)
【購入場所】 ムラタ酒店
【飲んだ日】 2008/03/15-16
帰宅中、何だか白ワイン、それもシャルドネが飲みたくなったので、急遽お店に行って何かいいのはないかなと探して、何本かあったうち選んだのがこれでした。先日カルメネールを飲んで、なかなかに「印象的」だったのですが白はどうか、ということと、後は財布の中身というきわめて実践的な理由によります・・・。
ということで買ってきたのですが、何分にも買ってきたばかりで全く冷えておらず、これをこのまま飲んでもあまり美味しくはないだろうということでしばし水(塩入り)と氷を入れた容器に入れて冷やします。早く飲みたいな、まだ冷えないかなと気をもみつつ、30分ほどでそこそこ冷えてきたのでようやく開封。グラスに注ぎます。
色は、薄目の黄色。ニューワールド、それも南半球のワインというと色調も味も濃そうなイメージを勝手に持っていただけに、やや意外です。香りも、たとえばカリフォルニアやオーストラリアのシャルドネっぽいしっかり樽香でお化粧したような感じはなく、すきっとした柑橘系の酸味を感じさせるものです。で、飲んでみたら、やっぱりそういう味わい。樽の要素はほとんどないように思います。柑橘系の酸味と果実味でフレッシュでキレのある味わいです。考えていたのとは違いますが、これはこれでおいしいですね。この日は2杯飲んだだけで酔ってしまった(夕方にも既に飲んでいたからですが。。。)ので、中断。
翌日、チキングラタンとともにいただきます。冷蔵庫で冷やす時間が十分にあったこともあり、前日よりも温度を低めにしました。よりいっそう酸味の切れ味が立ち、これがクリーミーなグラタンと互いにない要素を補完するように合います。あっという間に飲んでしまいました。
ということで個人的な予想とは違う味わいでしたが、フレッシュですっきりしたワインでした。まあ、値段なりと言ってしまえばその通りではあるのですが、値段以上には楽しめたのではないでしょうか。
Chateau Bellevue La Randee 2005

【名 称】 Chateau Bellevue La Randée 2005
【価 格】 6本5,990円セット(税込)(単品価格1,790円)
【購入場所】 ノムリエ ザ・ネット
【飲んだ日】 2008/03/12、14-16
ノムリエの6本セットの3本目。今度は再びボルドーです。ラベルを見るとよく見る鶏の絵、これはヴァランドローのテュヌヴァン氏の関係するワインかなと思ってよく見るとやはりそうでした。その他に人の名前っぽいのは書いてないかと思ってラベルを見ると、「Jacques Bourseau」とあります。これが生産者なのでしょうか?よくわかりません。ちなみにこのワインをネットで検索して出てきたフランス語のページを機械翻訳で英語にしたものを読む限り、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロを半々でブレンドしたもののようです。
では抜栓します。色は、赤みがかってはいるものの若さをふんだんに示した紫色で、そこそこの濃さと透明度のなさです。香りはどうでしょうか。・・・うーん、あまり香りが立っていません。2005年とまだ若いこともあり、全く閉じているのでしょうか?多少スワリングしても変化を感じません。何か不安ですが、とりあえずは口に入れてみますか。
ということで飲んでみましたが、やっぱりどうにも眠っているようで、味、香り、風味、余韻ともはっきりしません。唯一微妙にタンニンの渋さがあるかなぁという感じはなくはないのですが・・・。デキャンタージュも考えましたが、この日はあまり飲みそうに思わなかったので、それも無駄かと思い留まり、ちょっとパニエにセットして放置してみました。すると、やや香りがはっきりしてきたかとは思いましたが、全体的にまだ寝ぼけた感じでしたので、あきらめて翌日以降に試すことにしました。
2日後、飲んでみましたが、明らかに初日とは違います。イチゴジャムのような、軽快で甘い香りがグラスから漂います。おお、これは、と思いながら飲んでみると、じゅくっとした濃さが感じられます。しかしながら、凝縮感のある舌触りながら、香りほど果実味や甘さが感じられるわけではなく、口に入れて感じられる味わいは控えめ。ただ余韻はそれなりにあります。
以後3日目、4日目と試しましたが、取り立てて好転することもなく、香りと凝縮感はあるもののそれ以外の要素はあんまり、という状態のままでした。というか、ピークを少し越えてしまったかもしれません。ここまで引っ張ったのは間違いだったか・・・。
結論ですが、正直なところ、まだ飲むには早すぎたのかもしれません。あの香りからすればポテンシャルは十分あるはずで、この程度には思えないのですが・・・。まあ、こういうこともあるのでしょうね。これだけで評価するのはちょっともったいないというか早すぎるというか。
Colonia Las Liebres Bonarda 2006

【名 称】 Colonia Las Liebres Bonarda 2006
【価 格】 780円(税込)
【購入場所】 wine-nets おおはし
【飲んだ日】 2008/03/09、11
この日の夕飯はキムチ鍋にすることにしたのですが、ワインも飲みたい。しかし、ワインとキムチ鍋の相性はあまりよくなさそうな気も・・・。とりあえず、キムチ鍋の味付けを薄めにし、そのうえで濃い目のワインを選べば何とかなるかな、ということでセラーからこれを取り出しました。アルゼンチンでイタリアの有名なワインメーカーが作っているそうです。アルゼンチンワインはコストパフォーマンスの面では相当良いのが多そうで、これも期待大です。ちなみにブドウはボナルダ100%。以前飲んだこれにブレンドされていた品種ですが、単独でというのはもちろん初めてです。
さっそく抜栓します。この価格帯のワインにしてキャップシールは厚みのある金属製で、高級感があります。色は、ニューワールドの若いワインにありがちな濃いめの紫。香りは、これまたある程度予想通りというか、黒いベリー系果実の香りでしょうか。では飲んでみましょう。
お味は、実に素直な感じ。果実味豊かで甘みと風味がはっきりしています。かといって変に濃すぎるわけでもなく、それなりに酸味もあるしタンニンもイヤな感じがしないので、飲みやすい。また、シラーのワインのようなスパイシーさもちょっと感じられます。これはなかなかお好みのテイストです。ちなみに薄目の味付けのキムチ鍋には意外に合いました。特に豚バラの甘みによく合います。
食後もしばし時間をかけつつ飲んでみましたが、基本的には傾向は変わらず、ある程度の落ち着きが出てきたと思われます。ただちょっと単調かもしれません。これは値段的に仕方がないでしょう。で、もう少しのみ進めると、何だか苦みが強くなってきたような・・・。うーん、おかしいなと思いつつ、お腹もいっぱいなので小瓶に移し替えて保存することに。そこでわかったのですが、このビンテージにしては結構な量のオリが残っていました。これが舞っちゃって苦みに繋がったのでしょう。じゃあ仕方がありません。
2日後、小さめのグラス2杯弱をいただきましたが、より落ち着いた味と香りになっていました。抜栓してすぐのようなフレッシュさはないのですが、これはこれでゆったりとしていていいと思います。と言いつつ量も少ないのであっさりと飲み干しました。
てなことでこのワイン、安価な割には美味しいワインです。というか1000円前後で買えるワインとしては、かなり上出来ではないでしょうか。ちなみにラベルが汚れているのは、輸送事故で一緒に買ったワインが割れてその煽りを食らったものです。まあよくあることですし、これ以外の被害はなかったのでわざわざ交換もしてもらいませんでした(運送会社の人は一度全部引き取るといわれたのですが、友人との飲み会で使う物を一緒に買っていて、交換の時間がなかったこともあって)。割れたワインもお店と運送会社の方で代わりをすぐ手配してもらえたので、こちらも問題なしでした。